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ピカッとひらめいた!

オレは探偵じゃない。名探偵だ!

CV:ライアン・レイノルズ(実写版)・西島秀俊(日本語吹き替え版実写)/大川透(ゲーム版※音声設定が日本語の場合)・山寺宏一(帰ってきた名探偵ピカチュウの音声設定が日本語の場合)

概要

探偵帽を被り「名探偵」を自称する、ちょっと偉そうな態度のピカチュウ(♂)。

一人称はオレで、従来の可愛らしい声とは違い、中年の男性の様な渋い声で喋る。

ティム・グッドマンが行方を捜している父ハリーの相棒であったポケモンだが、何故か記憶喪失の上、ティムとだけは人間のように会話できる不思議な特徴を持つ。

そして彼自身と消えたハリーの謎を突き止めるべく、共に行動するようになる。

ポケモンであるピカチュウにしては人間並の頭脳があるように思え、特にコーヒー(無糖)が大好きで、コーヒーの種類や特徴、作り方や楽しみ方について等の豆知識をしばしば披露している。

探偵を名乗るだけあって推理能力は見事なものであり、ロケット団のニャースよろしく、他のポケモン達の意志を人間の言葉で通訳してくれ、彼らポケモンからも有益な証言を得られるという唯一無二の強みを持つ。

一方ピカチュウの持ち味である放電能力はロクに扱う事が出来ず、バトルが出来るような戦闘技量は持ち合わせていない。

余談

実写版では日本語吹き替え担当はゲーム原作から変更されており、俳優西島秀俊が担当する。

なお、西島がピカチュウ役にキャスティングされたことに関しては映画公開まで徹底した緘口令が敷かれており、今作最大のトップシークレットになっていた(ただし、キャスト発表の前から吹き替え版予告は公開されており、ここで部分的に聞くことのできる声から、西島が担当していることを予測した人はそれなりにいた)。

帰ってきた名探偵ピカチュウの早期購入特典。

ガーディとのカップリングのカード。

コレクションナンバーは098 / SV-P。

わざは「てっていちょうさ」「ライドダッシュ」。

調査には根気が必要。粘り強い調査で事件の手がかりを探し出せ!

ピカチュウの謎について(初見者はネタバレにつき閲覧注意)

※閲覧にあっては、初見の方は前後編(帰ってきたを含む)共にゲーム本編(帰ってきたのストーリー終盤)を全クリア及び実写映画版の全編を鑑賞済みの方のみでお願いします。

ここから先は、前作(ゲーム・実写)及び後編とする完結編の帰ってきた名探偵ピカチュウの重大なネタバレが掲載される可能性があります。

※上記についてご存知の方はそれらを追記する際にはネタバレ文が見えなくなるまである程度改行し、この文章の下に執筆して下さい。

無印版の序盤にて、2ヶ月ぶりに再開したティムによれば「前は素直でかわいらしい感じだった」と、印象が変わった事が語られている。また中盤にて、過去の記憶と思われる夢を見る場面があるが、その中では・・・

・コーヒーが苦手なのか、苦そうな顔をしていた(これについてはベイカーも「事故が起きる前はコーヒーは飲まなかった」と語っている)。

・でんきの技を使い、何者かと交戦している。

と、今のピカチュウでは見られない光景が描かれていた。

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