概要
秘密結社ゲドンに所属しているピラニアの獣人。人間態はゲドン所属の女性戦士部隊「アマゾネス」の一人。
鋭い爪によるひっかき攻撃や口から血を吐き出して相手の目を潰す「ピラニア目つぶし」が武器。
アマゾネスの状態でも高い戦闘力を発揮しており、毒薬が塗られた弓矢やアマゾネスの部隊を引き連れてアマゾンライダーと互角に戦った。
インカの長老バゴーが残した秘密兵器の設計図が記された縄文字「キープ」を奪うため、ワニ獣人と共に南アメリカから来日した科学者と目撃者のサラリーマンを襲撃して殺害。その遺体を食い荒らしたが、肝心のキープ強奪を忘れてしまい警察にキープが押収されてしまう大失態を犯し、ゴルゴスに説教される羽目になった。
警察から岡村姉弟を介してキープを手に入れ、それを解読して高坂教授の屋敷へと向かった山本大介を毒の弓矢で奇襲。ワニ獣人や赤ジューシャ部隊で包囲しギギの腕輪を奪おうとするも、アマゾンの知人の蟹丸カニ平刑事の横やりでアマゾンライダーへの変身を許し、ワニ獣人を倒されキープの奪取も失敗してしまう。
その後はゲドンの基地からアマゾネスの部隊を呼び寄せるとりつ子とまさひこを人質にアマゾンを高原古墳に呼び寄せ、手が出せない事をいいことに近くにいた小動物を甚振ってアマゾンを挑発。
怒りにかられてアマゾンライダーへと変身したアマゾンが秘密兵器の設計図を基に開発したジャングラーでアマゾネスを一蹴されてしまい、人質のりつ子に毒矢を食らわせ獣人としての正体を現す。
ピラニア血しぶきでアマゾンの眼を潰したが、アマゾネスとの大混戦になった事でアマゾンを見失ってしまい、目つぶしも二度目は通用せず、ジャングラーから発射された銛で腹を貫かれ死亡した。