概要
ファイナルシャインアタックはドラゴンボールGTに登場するベジータの必殺技の一つ。
原作漫画、及びアニメ「Z」には一切登場しないアニメオリジナル技。
片手もしくは両手に気を集中させ、青緑色の光線を相手に放出する。
ドラゴンボール超全集によるとファイナルフラッシュ以上の威力とされている。
初使用は超17号戦。
本領を発揮した超17号に圧倒され、繰り出したが気弾を吸収する超17号には全く効果がなかった。
二度目の使用は超一星龍戦。
悟空と再フュージョンするため、悟空のかめはめ波と一斉攻撃した時に放つ。しかし超一星龍には躱されてしまった。
その後二人共超サイヤ人4がエネルギー切れで変身解除されてしまい窮地に陥り、更に一星龍が地球めがけてマイナスパワーエネルギーボールを放とうとする。ベジータはこの技で跳ね返そうとするがその彼を悟空がはね飛ばし、代わりに地球の盾になったため、不発に終わった。
悟空を倒し、地球崩壊に王手をかける一星龍にベジータは超サイヤ人で立ち向かう。一星龍の背後から再度この技を放とうとするが角で串刺しにされてしまい、ドラゴンサンダーを喰らって瀕死に陥った。
この流れがあの超元気玉のシーンに繋がるのである。
ゲームでは・・
上述の通り「GT」本編では不遇な扱いを受けているこの技だがゲームでは超サイヤ人4ベジータの最強技になっていることが多い。
昔のゲーム(Zシリーズなど)作品ではファイナルフラッシュとビッグバンアタックが大技に設定されているためか通常必殺技だったり複数のベジータが登場するスパーキングシリーズではファイナルフラッシュに威力は劣るものの燃費に優れている。