グミくれよ

やーだよ

「よこせ!」「やだ!」「グミくれよぉ!」「や～だよ♪」

画面の向こうにはグミをめぐり死闘を繰り広げるベジータと悟空の姿があった。

概要

「グミくれよ」とは漫画「ドラゴンボール」の登場人物ベジータの迷言。

漫画やアニメ、ゲームでの発言ではなく、バンダイ「ドラゴンボールグミ」（2003年～）のCM内での台詞。

激しいぶつかりあいの中、何かを求め「よこせ！」と叫ぶベジータと「やだ！」と抵抗する悟空。そしてベジータは「グミくれよ！」とを叫びながら悟空に殴りかかり、悟空もそれに対抗しおまけのカードを片手にグミを食べながら「やーだよ」と発言。この15秒程のやりとりが原作の雰囲気とは異なる(特にベジータが)事から一躍話題となった。

しかし、その反響を受けてか後に「グミをよこせ!」「わたさない!」と普通の台詞に変更されてしまった。だが放送から10年以上経った今でも時折ネタにされており、一部ではベジータがよく使う連続エネルギー弾を「グミ撃ち」と呼ぶ風習まで出来てしまった。

ロート製薬の目薬「ロートこどもソフト」のCMでの「おめめが真っ赤だー」「ドラゴンケース（目薬入れ）に入れてね」とともに、ドラゴンボール関連CMを語るに欠かせない迷台詞である。

ちなみにDSソフト「ドラゴンボール改　アルティメット武闘伝」のIFストーリーにて、ギニュー特戦隊がこのセリフを発するシーンがある

元ネタ

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