※この項目は『テイルズオブザレイズ』の重大なネタバレを含みます!
CV:阿部敦、性別:男性、年齢:35歳、身長:177㎝、体重:62㎏
概要
第103代「ビクエ」の称号を有する世界最高の鏡士で、ビクエとしての名は「フィリップ・ビクエ・レストン」。鏡精はマーク。
オリジナルのイクスとミリーナの幼馴染でもあり、彼らからは「フィル」と呼ばれている。
嘗て、イクスを殺された復讐に燃えるゲフィオンに協力して魔鏡兵器カレイドスコープを制作したが、それが原因でティル・ナ・ノーグが滅びかけたため、ゲフィオンと共にそれを阻止すべくアイギス計画を進める。
その過程で、友人のフリーセルと共に救世軍を立ち上げ、自身のアニマサーチを行って生み出したファントムとマークに救世軍の運営を任せ、自身は世界を救う技術の研究を行うと同時に、本編のイクスとミリーナを具現化した。しかし、この時のアニマサーチによる自震のダメージが原因で幼少時のような病弱な体になってしまい、なかなか人前には出られなかった。
さらに、アニマサーチのダメージをファントムも受けていたらしく、ファントムは自身の中にあるミリーナへの好意が抑えきれずにフィルの制御化を離れ暴走、イクス達を殺そうとする。
最終手段としてフィリップは再びアニマサーチを行い、ジュニアを具現化、イクス達と協力してどうにかファントムを倒したのだった。
その後は寝たきりから回復し、救世軍の一員として、反アスガルド帝国の一角としてイクス達と提携している。
上記の通り、鏡士としての技量は折り紙付きだが、魔鏡学の研究をしていると寝るのも食事するのも忘れる、金銭感覚が浮世離れしていると生活能力は皆無で、運動能力も低い(ゼロス曰く「ジーニアス並み」)と、魔鏡関連以外はポンコツ。
イベント「鏡士たちの記念日」でプレイアブルとなる。戦闘タイプは魔鏡術をメインとする術師。
魔鏡技は「デス・パニッシュメント」「ディバイン・ミラージュ」「オン・ザ・クリフ」、マークとのクロスオーバー魔鏡技で「岩斬刹界衝」。