スペック
形式番号 | RZX-12TM1 |
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全高 | 4.72m |
全備重量 | 7.54t |
推進機関 |
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概要
ナイトオブトゥエルブのモニカ・クルシェフスキー専用ナイトメアフレーム(KMF)。かつてE.U.軍のwZERO部隊が使用したアレクサンダ・ドローンをユーロ・ブリタニアが鹵獲した後、ブリタニア本国お抱えの「トロモ機関」が改造した機体。
操縦系はブリタニア製KMFのコックピットに換装しており、これによりフロートシステムに対応。武装はMVS(メーザーバイブレーションソード)やハドロンブラスターといった第七世代機開発過程で生み出された最新の兵装が追加され、格納性を捨てて攻撃面特化の改造が施されている。
また、「インセクトモード」への変形機構も健在だが、前足は両手ではなく腰部分に追加されたスラッシュハーケンが担うため、両手のMVSと相まってカマキリのような姿になる。
活躍
トロモ機関による改修を受け、モニカがテスト搭乗を行っていたのだが、その最中にE.U.から破壊を依頼されたピースマークの襲撃に遭い、白炎に斬られ破壊された。
その後、修復された本機はフロートユニットを搭載された。
ルルーシュ征伐に出撃するも、ランスロット・アルビオンに撃墜される。
『ロストストーリーズ』では、その少し前になる神根島での戦いでも登場。
ルルーシュのギアスで洗脳された兵士との同士討ちで混乱した隙に旗艦「グレートブリタニア」を撃墜しようとするペンデュラムを迎撃するべく出撃。劣勢を強いられるも、ギャラハッドが駆けつけた事で事なきを得たが、新たな洗脳兵が現れた混乱に乗じて「グレートブリタニア」のフロートシステムを破壊された上に、そのまま逃走を許した。