概説
Fateシリーズにおける、アルトリア・ペンドラゴンとモードレッドの親子タグ。
どちらも性別は女性であるが、その複雑な出生によりファン及び公式から父上と息子として扱われる。
社長の趣味のせいで父上が量産されており、黒かったり白かったり覆面だったり槍を持っていたり男だったりするが、基本的には元祖青い騎士王と叛逆の騎士の組み合わせを指す。
関係性
モードレッドは、伝承上ではアーサー王と彼の異父姉・モルゴースとの不義の子だが、TYPE-MOON時空ではモルガンによって生み出されたアルトリアのクローンにも等しいホムンクルスである。
アルトリアは安易に血縁者にブリテンを任せることを好しとせず、モードレッドに王としての器が無かった事、また姉のきな臭い計略の気配も感じ取ってか親縁の認知を拒否。昨日まで一重臣だった騎士に突然自分の子だといわれ、元が自分の姉が計略の為に生み出した自分のクローンな上、“国王としての責任”という呪縛から脱却できず、さらにブリテン崩壊の決定打となったとあって、今なお彼女に複雑な感情を抱いている様子。
モードレッド自身は愛憎が拗れまくった重度のファザコンであり、諸々要約すると「父上LOVE」ではある。生前は父に好かれようと一心不乱に武勲を立ててるが、ブリテンの安定を第一とし私情に蓋をしたアルトリアの思考を理解できず、裏切られたと感じて絶望し、伝承にあるようにカムランの戦いへと至った。死後、「Apocrypha」にて自分の感情と願いに折り合いは付いたため、以前の様な激しい愛憎を向けることは無くなった。
コハエースでは喧嘩したり一緒にゲームしたりネズミの国へ行ったりと割と仲良しではある。
関連イラスト
関連タグ
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セイバー(Fate/staynight) モードレッド(Fate)
期間限定イベント「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」の際に誕生したナイチンゲールを加えたグループタグ。