概要
初登場は『ドラゴンクエストⅨ』。本作の最初のボスモンスターとして戦うことになる。
本来は石や岩を好物とし暗く静かな場所を好むモンスターである為、キサゴナ遺跡(最初に訪れるダンジョン)はこのモンスターにとっては夢のマイホームだったらしく、主人公を襲ったのも自分の住処を荒らしたと思ったからであろう。
戦闘では主に突進で攻撃したり、地震を起こしてガレキを落として攻撃してくる。余談だがこの時はまだリッカの宿屋(ルイーダの酒場)が利用できない(というかそもそもセントシュタインまでいけないどころかルイーダを助けに来るダンジョンである)ため、ひとりで戦うことになる。
見た目が若干『モンスターハンター3』のドボルベルクに類似している。体をコケが覆っている点や頭に巨大な角を持っている点などが類似している。
ブルドーガ系のモンスター
- アイアンブルドー
宝の地図のダンジョンに出現するザコモンスター。鋼のように硬い肌と岩をも砕く角を持つ超ヘビー級モンスターで、守備力および攻撃力が高く、上級ランクのダンジョンに登場するだけあってかなりの強敵。
戦闘ではテンションを上げたりガレキ落としによる全体攻撃を行う。見かけに寄らず本来は穏やかで心優しいモンスターだが、自分の住処を荒らしたり仲間に手を出す者には容赦しない。
『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 プロフェッショナル』にも登場。Cランクの物質系になっている。『テリーのワンダーランド3D』からは魔獣系に変更された。