アチョー!考えるな、感じろガー!!――ブルース・ガー
カードとしての能力
ブルース・ガー |
UC 火文明 コスト1 |
クリーチャー:ファイアー・バード 1000 |
K・ソウル |
このクリーチャーは、自分のターンのはじめにアンタップされない。 |
概要
DM-38「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔」で登場したクリーチャー。
凶戦士ブレイズ・クローと同じく、1コストのクリーチャーなので、1ターン目から召喚することが出来る。但し、デメリット能力として、ターン開始時にアンタップすることが出来ない能力を持っている。そのため、一度攻撃したら、他のアンタップ手段を用意しない限り、ほぼ攻撃不可能になるアタッカーとして覚えた方が良いだろう。
このクリーチャーの主な使い方としては以下の通り。
- 進化元として使う
なんと言っても、1コストのファイアー・バードである点は最大の注目点である。そのため、火ノ鳥カゲキリの進化元として使うことが出来る。
特にカゲキリは2コストの進化クリーチャーなので、2ターン目にブルース・ガーを進化元にしてカゲキリを出すことが出来る。
この点は予言者シュウも同様なのだが、シュウとは異なり、攻撃出来るという点が最大のポイントになる。
なお、進化元として使った場合は、前述のデメリット能力が消滅するので、その点も大きな利点になる。
- 革命チェンジのタネとして使う
革命チェンジとして使うのもオススメ。特に凰翔竜機ワルキューレ・ルピアの革命チェンジに使えるという点が大きな利点である。
1コストのファイアー・バードなので、ワルキューレ・ルピアの革命チェンジのタネとしては最軽量として使えるという利点がある。
- マーシャル・タッチの対象にする
K・ソウル持ちのクリーチャーが持っているマーシャル・タッチ能力との相性も良い。
マーシャル・タッチ能力とは、自分の他のクリーチャーを1体手札に戻すことで発動する能力であり、最軽量であるこのカードとの相性も良い。アンタップできないデメリットも手札に戻せば解決可能。
- 速攻デッキで使う
そもそも1ド攻撃する場合なら、デメリットの無いコスト1のクリーチャーとして使える。このような点から、5枚目以降の凶戦士ブレイズ・クローとして使うという方法がある。
実際に我我我ガイアール・ブランドが登場していた時には、相互互換のブンブン・チュリスと共に5枚目以降として採用されたこともある。
このように、進化元、革命チェンジ、速攻などで様々な使い方があるカードである。前述したように、相互互換にブンブン・チュリスが存在しているため、種族の面で妻く使い分けたい。
デュエル・マスターズ_プレイスでもDMPP-14「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」で実装。レアリティはコモンに下がり、K・ソウルが消滅した点を除けば特に変化はない。
余談
元ネタはブルース・リー。ちなみに、フレーバーテキストに「考えるな、感じろ」が書かれているが、これは彼が出演した映画の作中の台詞である。
ちなみに、デュエプレ版でDMPB-04「LEGEND OF PLAY'S 2024」に再録された際にフレーバーテキストが変更された。
「え、モルトさんの修行にはアイラさんが付きっきり?ふーん・・・。ねぇ、リンクウッド、ボクの修行に付き合ってよ――爆炎舞 ヒビキ」