概要
遊戯王OCG第11期のストラクチャーデッキ「蟲惑魔の森(SD45)」にて登場した地属性・植物族のモンスター。
元ネタは2012年の調査で発見され、2022年に記載されたばかりのウツボカズラ科の新種『ネペンティス・プディカ』で、地中に落下型トラップを作る珍しい植物。
「プディカ」とはラテン語で「恥ずかしがり屋」または「謙虚」を意味する。
由来の通りおとなしそうな印象の女の子だが「狂惑の落とし穴」のカードイラストでは本体に捉えられた獲物に対して、ランカの蟲惑魔と共に凶悪な笑顔で見下している。
カードテキスト
効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻 900/守1900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「蟲惑の園」1枚を手札に加える。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のスタンバイフェイズに、相手は除外されている自身のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
関連タグ
カズーラの蟲惑魔…ウツボカズラ繋がりで、容姿が似ている。