ベベベーベ・ベーベベ
8
べべべーべべーべべ
ベベベーベ・ベーベベとは、漫画「ボボボーボ・ボーボボ」の登場キャラクター。
「真皇帝決定戦編」で初登場したボーボボの兄で、「毛の五兄弟」の第四子にして三男にあたる。使う真拳は月の力を糧とする「スネ毛真拳」。ボーボボの聖鼻毛領域を『スネ毛!』の一喝で無効化する程の能力をもつ。
兄こそが優位と考える年功序列至上主義者で、再会したボーボボに対して攻撃したり、仲間のビュティとヘッポコ丸をスネ毛真拳で洗脳して部下にしたほど。
ある日、裏マルハーゲ帝国の帝王ハイドレートの洗脳を受け、以来ハイドレートの左腕的な存在で生きてきた。
当初はハイドレートの左腕としてボーボボと対峙し、ボーボボの実の兄という立場も相まって優勢に立っていたが、魚雷ガールに理性を破壊されたボーボボの「ガネメ補完計画」の前に敗れる。
その後、「毛の王国編」で兄ビービビに協力するために真・毛の王国を訪れるが西エリアでボーボボと首領パッチのせいでビービビと対立してしまい、二人と共闘して一度はビービビを退ける。
東エリアでは隠している力があるビービビに挑もうとするボーボボを止めるべくシゲキX、ゴイスー、さすらいの豆腐のスカウトを受け、発毛獅志16区の仲間入りを果たすも「聞き分けがない」という理由で登場と同時に姉ブーブブに倒されていた。
ボーボボに味方をしたのは成り行きだったが、ビービビが毛の王国を毛狩り隊を使い滅ぼしたという事実を知って以降は完全に年功序列至上主義を捨て(ボーボボ蘇生実行時にビービビを呼び捨てにするほど)、最終決戦では破天荒と共に仮死状態となることで、毛玉を砕かれ死亡したボーボボを現世に呼び戻した。
ボーボボからは「ベーベベお兄たま」と呼ばれる。
首領パッチ曰く、兄の呼び名としては最上級の敬意が込められている……らしい。
ちなみに2位以下は兄者、ポセイドン、兄さま、アニキ、イノキ。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です