ベルベット・ワイズメル
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べるべっとわいずめる
永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場人物。
『俺とこいつは、どこまでも姫さんと一緒さ・・・』
ミラージュ騎士団グリーンレフトNo.22。
その時代において星団最強の実力を持つ騎士にのみ与えられる『剣聖』の称号を持つ太天位騎士であり、歴代剣聖としては第十二代目。
三代目黒騎士デコース・ワイズメルと、『薔薇の剣聖』と謳われた第十代目剣聖マドラ・モイライ(ピッキング・ハリス、スパーク)という最強にして最凶の騎士である二人の間に生まれた息子。
『純血の騎士』の血統を持つ母譲りの超強力な騎士能力と正統派剣技、数多の修羅場で磨き上げた百戦錬磨の父譲りの剣の才能と我流剣技の両方を受け継いだ、超弩級騎士である。
星団史上最強の騎士であった十一代目剣聖マキシマム・ハルトフォラスが消息を絶った後、太天位の称号と剣聖の座を受け継いだ。
設定資料等ではかなりその存在がフィーチャーされているが、2018年現在連載中の時代ではまだ誕生しておらず、今のところ本編では未来の出来事を描いた僅かなシーンでしか登場していない。
星団暦3239年、地殻変動で崩壊し始めた惑星カラミティ・ゴーダーズの爆発の衝撃を弱めるべく、MHヤクトミラージュ・グリーンレフト(GTMイーヤー)を駆ってバスターランチャーを撃ち込むとされる。
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