概要
正式名称は:「錨は巻き上げられ炎の時代が始まる」。
ドラゴン形態に変形できるオレンジライトと悪魔をイメージしたグリーンレフトの二機のみ存在。
グリーンレフトの方は原作本編にすでに登場しているが、オレンジライトの方は、現状は頭部のみNT誌の表紙用に書かれた物と設定集用に俯瞰で描かれたドラゴン形態での全身像のみカラーイラストで存在する。
当初からフルサイズのバスター砲を搭載することを前提とした設計を為されたが故に、14メートルクラスが主流のMHの中で本体のみでも3倍の40メートル級。
バスターランチャーを2本装備したツインタワー状態になるともう何が何だか分からなくなるくらいデカイ。なんとこいつの設定解説だけで本が一冊作られているぐらいデカイのダ・・・
なお、ツインタワー状態1/100ガレージキット(全長約2m)が存在し、お値段も約20万と群を抜いている。
さらに、これだけ巨大だと、通常のサイズと各関節が同等の速度で動いても、その挙動は相当に遅くなる物だが、コイツの場合は通常サイズのMHと同等どころか遥かに挙動が素早く、つまりは実際の速度もとんでもないため、剣先の速度ともなると、ちょっと洒落にならないレベル。
それに加えて全身の関節を外して、有線式の後のターンXのような戦い方も出来る。
あまりに凶悪すぎると言うことで付けられた弱点のネタ装備「目からビーム」も搭載。
テキトーな出力で撃つとファッキンカメラ(視覚器官として使ってるのだなこれが)が焼きついてしまうシット具合に愚息も昇天。
勿論「ファッキンバカテラス」(はい原作準拠 ファティマ・パルテノさん魂の叫び)製。
使用騎士は、オレンジがF・U・ログナー、グリーンがシャフト及びベルベット・ワイズメル。
2013年の設定大改変以降、グリーンレフトはGTMグローサー・ツァラトウストラ・デトネーター・ブリンガー・DB2・クロロフィル・ヘイズ、オレンジライトはGTMグローサー・ツァラトウストラ・デトネーター・ブリンガー・DB1・スカーレット・ホログラムに差し替えられた。