概要
CV/松田重治、後藤哲夫(ゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』)
映画『ドラゴンボールZ 龍拳爆発‼悟空がやらねば誰がやる』に登場。
悟飯たちに勇者タピオンが封じ困られたオルゴールの解放を持ち掛けた怪しい老人。
当初は地球人だと思われて、おどけた振る舞いをしているが、その正体はかつて南の銀河のコナッツ星に流れ着き、幻魔人ヒルデガーンを生み出した邪悪な魔道士一派唯一の生き残り。
そのおどけた調子も芝居にすぎず、本性は冷酷な悪党だった。
宇宙征服の野望を達成するためにヒルデガーンを復活させようとタピオンとミノシアに封印されたそれぞれのオルゴールを探し当てる。
手始めに下半身を封印していたミノシアを殺害すると、その後地球へと向かいタピオンのオルゴールを探し出し、悟空たちを利用してドラゴンボールによってオルゴールを解放する。
そしてタピオンをつけ狙い、オカリナを取り上げて上半身を解放しようとするが、タピオンを信じたトランクスによって阻止される。
しかし、下半身を制御して夜な夜な町を襲い人間を補食させてヒルデガーンのエネルギーとしていた。
最終的にヒルデガーンの上半身も完全に封印を解き、進化して完全態となったヒルデガーンを制御する事が出来ずにそのまま踏み潰されるという自業自得の最後を迎えた。