概要
夜の闇横丁/ノクターン横丁13B(作者の旧ホームページより)に存在する。闇の魔術系の魔法道具の売買を行う店で、カラクタカス・バークとボージン(ハリポタ本編のボージンの先祖あるいは本人)により創業された。アルバス・ダンブルドア曰く「気前の良さで有名なわけではない」店。
メローピー・ゴーントがスリザリンのロケットを売却した店(バークは10ガリオンという安値で買い叩いた)。このロケットは後にヘプジバ・スミスが購入した。メローピーの息子トム・リドルはホグワーツ卒業後にこの店の従業員となり、ヘプジバを殺してロケットとハッフルパフのカップを盗み去った。
ルシウス・マルフォイと付き合いがある店で、魔法省のガサ入れ対策に闇の品々を預けている。
ハリーが初めて煙突飛行を使った際、ダイアゴン横丁に行くはずが、噛んで上手く発音出来なかったことで間違ってここに飛ばされた。
ドラコ・マルフォイは死喰い人見習いとなった折にこの店の姿をくらますキャビネット棚を利用して死喰い人を店からホグワーツへと侵入させた。また、輝きの手や呪いのネックレスなど、何かとこの店の品々のゴリ押しでダンブルドアの暗殺を計画していた(いずれも未遂)。
ホグワーツ・レガシーでも教師の机の上の手紙で言及されており、この事から1875年頃には創業からそれなりの年月を重ねていることが分かるため、(世界観を共有しているなら)ハリー達の時代に登場したボージンは創業者の子孫であると思われる(ごく稀に常人の何倍も生きている魔法使いがいるため、本人の可能性も否定はできない)。
この頃から既にろくな評判ではないらしく、また怪しい動きが増えたために魔法省に目をつけられている模様。
関連イラスト
関連タグ
ケイティ・ベル……呪いのネックレスで死にかけた
グラハム・モンタギュー……キャビネットに詰まった人