概要
『ジョーカー』の登場人物。
主人公アーサー・フレックが憧れる人気コメディアンであり、ダークナイト・トリロジーのレイチェル・ドーズと同じ映画オリジナルキャラクター。
番組内でアーサーのネタ映像を茶化して笑いを取り、その後番組に彼を呼ぶのだが……。
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※ネタバレ注意
アーサーを含めた庶民からは希望の象徴のように崇められていたが、その実態は「庶民の世界も苦労も知らない立場の人間」であり、むしろ庶民が忌み嫌う上流階級と大差無い勝ち組であった。
番組を通してマレーの本性を知ったアーサーは怒りを覚えつつも敢えて誘いに乗って番組に出演する事となった。
終盤ではジョーカーに扮してスタジオに出演したアーサーと舌戦を繰り広げた末に最期は「報いを受けろ、クソ野郎!」と罵られながら射殺された。