概要
民兵組織『鉄華団』に所属するガンダムバルバトスのパイロットである三日月・オーガスと、炊事係のアトラ・ミクスタのNLカップリング。
公式でアトラは三日月に恋心を寄せている設定である。
アトラが御守りとして革紐のような素材で編んだブレスレットを三日月に渡しており、現在は青(三日月)と赤(アトラ)の色違いをお揃いでつけている。
本編で三日月とクーデリア・藍那・バーンスタインが接近している際は、アトラは嫉妬している様子を見せたり、三日月を追って鉄華団へ入団するなどわかりやすい言動が多い。
また、戦闘前にブレスレットの匂いを嗅ぎリラックスしてる姿や、敵を撃つ際にわざわざ背後に隠していたこともあり、彼なりに御守りを大切にしている様子が見られる。
関連イラスト
これまでのミカアト歴史
最終回までのネタバレもありますので、閲覧にはご注意ください
1期(25話まで)
- 雪之丞も気づかなかったクーデター決行前の緊張感を察し、ミサンガを託す。
- 二人で艦内の団員にお弁当配りに行く(途中でクーデリアも参加)
- ドルト3でビスケットと共に彼女が誘拐されたときには、単身救出に向かい、ギャラルホルンからの暴行を受けた顔をみて殺意溢れる表情を見せるが、クーデリアの安否を確認して安堵した様子のアトラを見て微笑み、その後に彼女を右肩に抱えて逃走。いわゆるお米様抱っこ
- ドルトの運動に巻き込まれたクーデリアを発見した時も、彼女の元に向かうよう進言。頬の腫れを心配して手を当てて問いかけ、アトラもその手に添えて大丈夫と答える。
- 抱きしめられたことで安堵し、泣き崩れたクーデリアにもらい泣きしたアトラもまとめて抱き寄せる。
- 蒔苗東護ノ介の島に着いたあと、贈られた魚をみて驚いたアトラに肘鉄を食らわされたものの、文句も言わず彼女を受け止める。
- 出された魚料理を見てすぐ火星ヤシを頬張った彼をみて、苦労して調理したのに、と怒鳴る。
- しかしそのあと調理してるアトラの隣に立っていたり、クーデリアの元に一緒に向かったりしてる。
2期(26話以降)
2期に入ってからは一緒にいることが多くなり、更に拍車がかかる。
- クッキーとクラッカの送迎に一緒に向かう。
- ミサンガが臭うという彼に、彼のを嗅いで、「血みたいな(三日月の)匂い」と言い切る。
- ハッシュ・ミディがモビルスーツに乗りたがり、阿頼耶識の手術を受けて失敗してもいいと言う彼を叱ったアトラに手をあげようとした瞬間、「何これ?」と三日月が止める。
- 宇宙海賊「夜明けの地平線団」と戦闘中、補給にもどった際のやりとりは、クーデリア役の寺崎さんはラジオで新婚かと突っ込んだほどらしい。
- モビルアーマーとの戦闘の後遺症で右半身不随となった三日月に食事を運んだりと甲斐甲斐しく世話をし、マクマードに挨拶に行った際もハッシュと共に同行した。
- 名瀬の葬式後、三日月は「子どもを作らないのか?」と彼女に訊ね、三日月以外の人と作るなんて考えられないと答えたアトラに向かって「俺ならいいんだ?じゃあ俺と作る?」としれっっとした顔で訊ね返す。アトラは突然のことに驚いて「考えさせて」と逃げてしまうも、ハッシュに家事を頼むなどと大いに混乱していた。
- アリアンロッドとの決戦前に、クーデリアの後押しもあってかイサリビの格納庫で二人きりで会話。会話の中でアトラから告白し、三日月も後ろから彼女を抱きしめて「大事だと思った」「アトラが泣き止むように戦ってる」と告げる。
しかしなんとこのやりとりには続きがあったようで・・・
- シノが亡くなった後、一人たたずむ三日月に、声を掛けようとしたハッシュを優しく止める様子は3話を彷彿させた。
以下ネタバレにつきワンクッション挟みます。
- 47話で枯らしてばかりだった畑を育て上げたのをみて、「俺の子どもも育ててくれる?」とクーデリアにお願いし、混乱するクーデリアをそのままに、アトラと一線を越えていたことを報告した。
「マクギリス・ファリド事件」から数年後、大人の女性へと成長したアトラの後ろを、アトラと同じ髪質で、三日月と同じ目をした子供が走り回っていた・・・