CV:白石涼子
人物像
イオリ・セイとレイジがガンプラバトル選手権世界大会への出場を決め、地区予選優勝の副賞である温泉旅行の宿泊先となった旅館「竹屋」の若女将。
母親と二人で旅館を切り盛りしており、旅館のゲームコーナーにはガンプラバトルのバトルシステムも設置されている。
セイ達と同じく竹屋に宿泊していたヤサカ・マオに好意を寄せられており、彼から旅館の手伝いなど様々な形でアプローチされている。
地上げ屋の辰造から旅館の権利を売るよう迫られており、彼らから様々な嫌がらせを受けていたが、セイやマオ達が旅館の権利を賭けたガンプラバトルを提案し、辰造に勝利したことで旅館買収の難を逃れた。
その後は世界大会の決勝トーナメントでセイ達と戦うことになったマオを応援するために会場まで駆けつけた。
その試合でのマオの戦いぶりに感動し、マオとの関係も親密なものになるのだが、その後のデートでいきなりキスを迫られたため思わずビンタしてしまうなど、恋愛に対しては初々しさが際立つ(この一件については振ったわけではなさそうだが、この時の事をマオはかなり引きずっている模様)。
この一件の後はしばらくマオと距離を置いていたが、決勝戦の前夜祭で仲直りしたようである。
最終回のエピローグでは実家の旅館が以前より繁盛している様子で、地上げ屋から足を洗った辰造たちが働いている。
『GMの逆襲』ではヤジマスタジアムを占拠したガンプラマフィアとマオ達のバトルを旅館から画面越しに見守っており、その最中にマオのガンダムX十魔王が放った巨大なビームに表示されたミサキ命の文字を見て赤面していた。