CV:白熊寛嗣
人物像
工房ではシャルドールなどMSの開発を行っており、外注も受け付けている。
既婚者で、27歳も年下の妻のララパーリーに完全に尻に敷かれているが、夫婦仲は良い。
ウルフ・エニアクルとは夫婦揃って知り合いで、彼のために新型MSのGエグゼスを開発した。
ヤーク・ドレの申し出により、ゼダスを工房内に格納していたが、UEの機体とは知らなかった模様(ただし、ウルフ達との会話からその可能性を疑ってはいた模様)。
Gエグゼスの開発以外にも、ディーヴァへの変形機構の組み込み、戦艦主砲でさえ通用しないUEの戦艦へ有効打を与えるMS携行可能サイズのビーム砲の開発・量産化など天才的な技術を発揮する。
更に宇宙要塞アンバットへの攻撃に、自ら赤いシャルドールに搭乗し私兵部隊を率いて援護にかけつけるなど多彩な活躍を見せる。『AGEシステムよりも役に立っている』、『マッドーナこそ真の人類の救世主かもしれんな』とかネタ混じりに言われることさえある。
第2部でも80歳を超える高齢ながら現役で工場長を続けている。
妻や1人息子のロディと協力して工房を営んでおり、連邦政府や民間にシャルドール改を提供している。
第3部では流石に天寿を全うした様子で、工房の経営はララパーリーが受け継いでいる。