ムー星人

むーせいじん

幼年誌『小学二年生』に掲載された内山まもる氏著の漫画『ジャンボーグA(1970年版)』に登場する宇宙人。

概要

内山まもる氏著の漫画作品『ジャンボーグA(1970年版)』に登場。

地球侵略を目論みやって来た、昆虫型宇宙人。

筋肉質のマッシブルな体格をした毒蛾を思わせる容姿をしており、高い格闘術と腕から巨大怪獣すらも一撃で粉々に粉砕してしまうほどの威力を持つ破壊光線を発射する能力を持つ。

また体の大きさを自在に変える事ができ、この能力を使って相手を攪乱するほか、無数の小型ムー星人へと分離して相手を翻弄する戦法も得意としている。ただし無数に分裂するとその分力が弱まってしまうという欠点を持つ。

秘かに地球へと侵入後、小型化してPAT隊員のくま隊員のズボンのポケットに潜り込み、暫しの間、恐竜型地底怪獣と大川真一少年が操るジャンボーグAと戦いを見守った後、頃合いを見計らって出現。自身の力を誇示するために怪獣を手から放つ破壊光線で粉々に吹き飛ばした後、ジャンボーグAと死闘を展開する。

最後は『レーザー・ノック・ベルト』を受けで絶命した。

関連タグ

ジャンボーグA