メガリス(遊戯王)
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めがりす
IGNITION ASSAULTでカテゴリ化された「メガリス」と名のついたカード群(遊戯王カードWiki)。
そもそものメガリス(Megalith)とは、巨石記念物(megalithic monument)とも呼ばれる、有史以前に建設された巨石遺跡のこと。その名の通り、属するモンスターは天使や龍の形に彫り出された石像の姿をしており、それぞれが「オリンピアの天使」の名前を冠している。
ゲーム上では、レベル帯が2・4・8の地属性・岩石族儀式モンスターで統一された、儀式召喚テーマとなっている。
最大の特徴として、本テーマは儀式モンスターが主体でありながら儀式魔法カードをあまり使用しない。
下記の項に詳細があるが、自らを含むモンスターをリリースし、「メガリス」に限らず儀式モンスターを召喚できるという固有のギミックを内蔵しており、つまり儀式モンスター自体が儀式魔法として機能する。
もちろんモンスター効果による儀式召喚が行えるからといって儀式魔法などの恩恵が受けられない訳ではないので、高等儀式術や限定解除などによる特殊召喚も可能。
魔法・罠に関しては、メガリス所属モンスターに関するものが多めだが、メガリス以外の儀式モンスターの戦闘補助になり得る効果が内蔵された魔法カードや、種族・属性などを問わずに下級モンスターのレベルを倍加させる罠カードも混じっている。
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