概要
パンクハザード編において登場した少女で、元世界政府科学者シーザー・クラウンにより新世界のとある島から誘拐されてきた子供達の1人である。他の子供達と同様、シーザーの人体巨大化研究の実験台にされている。また、その実験途中に島から逃げられないように、シーザーから覚醒剤入りの飴玉を与えられて中毒にされており、薬が切れると禁断症状から暴れ出してしまうため、島から抜け出せない状態になっている。
プロフィール
活躍
登場したのはパンクハザード編で、元世界政府科学者シーザー・クラウンにより新世界のある島から誘拐されてきた子供達の1人として登場した。
当初は他の子供達と同様にシーザーを疑いもせず、シーザーの苦しい言い訳を信じ切っていたが、外から連れて来られたナミ達麦わらの一味の一部と出会うと助けを求めだした。
その後、一時は一味の手引きで研究所から脱出する事に成功したが、すぐに薬物の禁断症状が現れ、飴玉を持ったシーザーの誘導により連れ戻されてしまった。しかし、モチャだけは薬物の禁断症状からすぐ目覚め、再び脱出を試みた。
再収容後、施設内に再突入した一味のナミ、トニートニー・チョッパー、ニコ・ロビンなどと再合流し、覚醒剤入りキャンディーを他の子供達に渡さないよう一味と共にキャンディーの入った袋を抱えて逃げ回っていたが、とうとう子供達に囲まれてしまった。
これ以上キャンディーを守る事は出来ないと考えたモチャは、残ったキャンディーを袋ごと全て飲み込んでしまい、吐血して倒れた。その後、チョッパーとトラファルガー・ローの応急処置で治療され、たしぎ達海軍G-5支部に保護された。現在は他の子供達と共に海軍本部G-14支部で投薬による治療を続けており、エッグヘッド編時点では治療の効果で体がやや縮んでいる。