ヤッター十二神将
やったーじゅうにしんしょう
ヤッターマンに忠誠を誓い、ヤッター・キングダムを守護する12人の将軍。
顔の右目の下にそれぞれ違うマークが描かれているほかそれぞれ異なる昆虫をモチーフとした仮面(多くは左目を覆うタイプでその左目は赤く光る義眼になっている模様)をつけており、ヤッター十二神将専用メカとして色違いのヤッターパグを所有している。詳細は不明だが、全員サイボーグとみられる。
ドクロベエによってドクロベエをヤッターマンと認識するよう強い洗脳を施されており、その強さは目の前でヤッター・キングダムの真実を聞かされても全く耳に入らないほどだった。
なお、12という数自体にこだわりはないらしく、ドクロベエは昔のよしみで新生ドロンボーとガリナ&アルエットを勧誘し、十六神将にしようとしていた。
まず第4話でゴロー将軍が登場し、他のメンバーは第9話でその存在が示された後続く第10話で登場。最後は、失脚したゴロー将軍は第11話で記憶を取り戻したことで新生ドロンボーを逃がすために自爆を遂げ、他のメンバーは第12話で、ヤッター・メトロポリスでの新生ドロンボーとの戦闘の末、ダイドコロンとバクダーンの2大ドロンボーメカの自爆攻撃で搭乗していたヤッターパグもろとも全滅した。
イチロー将軍
ヤッター十二神将のリーダー格。カブトムシを模した仮面と、ゴロー将軍と似た赤く長い髪が特徴。
シロー将軍
クモを模した仮面と灰色の縮れたような(ドレッドっぽい)髪が特徴。
ゴロー将軍
ヤッター十二神将の中でも登場回数が最も多い将軍。クワガタムシを模した仮面と赤く長い髪が特徴。
新生ドロンボーを捕らえることに何度も失敗した挙げ句、最後は失敗の責任を問われて投獄され、十二神将からも外された。
詳細は個別記事を参照。
ロクロー将軍
カマキリを模した仮面とピンク色の髪、顎ヒゲが特徴。
ナナ将軍
ヤッター十二神将の紅一点。蝶を模した仮面と紫色の髪が特徴。
他の将軍のヤッターマンマークが左胸についているのに対し、彼女だけは胸の中央についている。靴もヒールのようになっていて女性らしいほか、マントも蝶の羽のような形状になっている。
キュウロー将軍
ヤゴを模した仮面と黄土色の髪で、仮面の目元が瓶底眼鏡のような形になっている。
ジュウロー将軍
ダンゴムシを模したヘルメット状の仮面とオレンジ色のもみあげのある髪で、キュウロー将軍と同じく仮面の目元が瓶底眼鏡のような形になっている。
ジュウニロー将軍
シャクトリムシを模した仮面と水色の長い髪、顎ヒゲが特徴。ジュウイチロー将軍と同じく、仮面の目元が眼鏡のような形になっている。