現役選手時代(政界入りする前まで)は、出場した5回のオリンピック全てでメダルを獲得するなどの圧倒的な実績から、この愛称で国民的人気を博した。
元ネタは浦沢直樹の漫画「YAWARA!」のヒロイン「猪熊柔(いのくま やわら)」より。
作中では祖父が「オリンピックの金メダル」と「国民栄誉賞」を柔に獲得させるべく奮闘していた。
ちなみに猪熊柔が美少女ヒロインであったため、原作ファンやアンチによる「ヤワラちゃんて顔か!」という突っ込みは常に存在したが、何しろ漫画を地で行く強さだたっため、それ以上に当時は人気があったのである。