概要
仮面ライダー第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」にて怪人アリガバリに敗れた仮面ライダー2号こと一文字隼人が滝和也との特訓で生み出したライダーキックの派生技。
ライダーキックの途中で体を回転させ、威力を上昇させるもの。回転する際に捻った体が卍のように見えることから名づけられた。
これにより、一度はライダーキックを破ったアリガバリを撃破した。
本編での登場はこの一回限りだったが、1号の電光ライダーキック同様、漫画『仮面ライダーSPIRITS』や各種ゲームで2号の最強クラスの必殺技として登場している。
特に仮面ライダーSPIRITSでクモロイドに使用されたシーンでは、回転で引き裂かれたクモロイドの糸が卍の形となるという印象的な演出が成されている。
映画『仮面ライダーTHEFIRST』でもそれっぽい技を使っていた。
関連項目
ドラゴンライダーキック:こちらも体を捻ってキックする。