ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「やる!俺は今日という日を待っていたのだ!!」

CV/村越伊知郎 スーツアクター/大杉雄太郎


概要編集

仮面ライダー』第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」に登場。


ゾル大佐南米アマゾン支部より招き寄せたアリクイ改造人間

身長192㎝、体重90㎏。

「ギ~ゴ~」と言う奇声と、何かの動物に似た鳴き声を発する。


長く大きなと鍵状の左腕が特徴で、体内にはショッカー科学班が新たに開発した耐性の無いものはたちどころに溶解しして死に至らしめ、耐性のある者はアリガバリの意のままに操ることの出来る人間にしてしまう細菌兵器アマゾンの呪い』を保菌しており、長いを突き刺して犠牲者にこの細菌に感染させる。


その使命は『アマゾンの呪い』に耐えうる者を見つけ出し、この人間を『アマゾンの呪い』の最初のドナーとして操り、その人物を媒介にして次々に感染者を増やして感染者による破壊活動を行わせる作戦及び仮面ライダーの抹殺を任務としており、長きに渡り『天狗岳』の奥深くで何にも知らずにやって来る登山者を対象に人体実験を繰り返していた。

なお、『アマゾンの呪い』を維持するには定期的にアリを食さなければならず、感染者はただひたすらアリだけを喰い続けるようになってしまう。


ゾル大佐からライダーと戦えると聞いた途端に意気揚々と喜ぶほどに好戦的かつ自信家で、その自信に見合う程の実力者でもあり、左腕でいともたやすくライダーキックを叩き落とすほどの怪力を有しており、一度は2号を破り、しかも近くに身を隠していたが割り込んできた五郎を殴って重傷を負わせることで、一文字隼人の戦意を一時的に喪失させたほど。


一度目は上記の理由によりその場から撤退したライダーを取り逃すが、再び感染者たちを救うために『天狗岳』にあるアジトへ向かう2号の前に立ち塞がり、今度こそ決着を付けようとするが、ライダーを信じる重傷の五郎の為に滝和也との猛特訓の末に会得した新必殺技・ライダー卍キックの前に敗れ去り爆散して果てるのだった‼


ちなみに感染者たちは隼人がアジトから盗んだ解毒剤で助かった。


その後、映画『仮面ライダー対ショッカー』にて再生復活を遂げ、再生ドクガンダー共々1号ライダーと戦うが1号の前にあっさり敗れ去った…。


余談編集

このエピソードをリメイクして仮面ライダーV3ツバサ大僧正との決戦が描かれた為、彼の正体である死人コウモリの企てた作戦や能力の一部が被ってしまっている。


また、天狗岳での再戦で2号がアリガバリに対して言い放った「私は、必ずお前を倒す‼︎」は、ゲーム版のストーリーモードの台詞に流用された。


この回で「アマゾンの呪い」の被験者となった登山家の弟で五郎の友人伊崎タケオを演じているのは、後に『星雲仮面マシンマン』で高瀬健ことマシンマンを演じる佐久田脩氏(当時は「佐久田修」名義)である。


関連タグ編集

ショッカー怪人 アリクイ 剣士

トカゲロン:ライダーキックが通用しなかったが特訓で編み出した新必殺技で倒されたショッカー怪人繋がり。

関連記事

親記事

ショッカー怪人 しょっかーかいじん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 7734

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました