プロフィール
概要
ライトクオンタムは日本の競走馬である。
馬名は英語で、『光量子』。宇宙で一番速い光の粒子を意味する(母・イルミナントからの連想)。父ディープインパクト、母イルミナント、母父クオリティロード。
2022年11月12日に、東京競馬場の2歳新馬戦(牝馬限定)でデビューし、勝利をおさめた。実はデビューする前に、非公式であるが芝コースでの1週前追い切りで5F66秒8〜1F11秒8を記録した。C・ルメール騎手曰く、「まだ子供っぽさはあるけど悪くない」との事。
3歳となった2023年1月8日にシンザン記念から始動。彼女にとっては重賞初挑戦となった。デビュー戦で鞍上を務めたルメールが不在だったため、武豊に乗り替わりとなり、デビュー2連勝かつ重賞初優勝を飾った。
そのまま同年4月9日に、阪神競馬場で行われる桜花賞に出走。一部ファンからは武兄弟によるクラシック制覇を期待されていたこともあって、リバティアイランドに次ぐ2番人気で迎えるものの、初のフルゲートに慣れなかったせいか道中ではかかり癖が出て直線で上手く伸びることができず、8着と惨敗した。