プロフィール
概要
笑い声は「ジョワジョワ」、「チックタック」。
当初は首から頭部がつながったオーバーボディを着用していたが、“ジ・アドレナリンズ”戦後でエリートキラーと呼ばれる瘦せた白色の悪魔のような真の姿を現した。
尚、この姿は当初、ビキニタイツを着用していたが、後に露出度が抑えられたものへと変更され、準決勝の組み合わせからは、身体に模様が入るのと同時にロングタイツになるなど、一部のデザインが変わり、更に決勝戦直前には目つきがより鋭くなった凶悪な顔へと変貌している。
今まで登場した悪行超人たちの中ではトップクラスの実力を持つが、ケビンマスクを人質のように利用して、対戦相手が苦手意識を持つデスマッチをあえて提案するなど、相手の精神を最大限に苦しめる事を好み、その為には裏工作も辞さない残忍かつ狡猾な性格をしている。
また機転を利かせて伝説超人と新世代超人を仲違いさせるといった頭脳的な一面を覗かせる事もあった。
ただし正式な試合の中では、対戦相手を殺した試合は皆無で、諸事情でアリサに危害を加えることになったが、一般人には手を出していないなど、何処か詰めが甘かったり、超人としての最低限のルールはきちんと守っている一面もあるようだ。
試合ではスピードを生かした攻撃を得意としており、21世紀のテクニックで相手を翻弄する。
尚、ライトニングは親の顔すら知らない生涯天涯孤独の身である為、詳しいプロフィールは謎に包まれており、このことが後に相方であるサンダーと思わぬ亀裂を生む事となる。
<究極の超人タッグ>決勝戦において“ザ・坊ちゃんズ”に敗北後、トロフィー球根を与えられるものの、正義超人の施しは受けないという自らに課した美学に従い吐き出すと「サンダーの母が作ったシチューが食べてみたかった」と言い残し、富士山の火口に身を投じて自害した。
余談
後に彼らを作った刻の神の存在が明らかになり、それと同時に『時間超人の基礎的な強度は1億』である事が判明。
本編中であれだけ万太郎やスグル達を苦しめたライトニングは結果的に『失敗作』となってしまった。
それと同時にライトニングの思想や性格もより掘り下げられ
- 『失敗作として放逐されたが故に時間超人としての基本的な性格と合わさり今の性格となった』
- 『2400万という強度を持ちながら強度は関係ないという発言をしたり裏工作をしたのも自身が1億パワーではないから』
- 『球根を欲したのは本来想定された強度である1億パワーを得るためではないか』
と考察される様になっている。
関連タグ
世界五大厄 サンダー(キン肉マンⅡ世) 時間超人 キン肉マンⅡ世
刻の神:創造主