ラストスタンド
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らすとすたんど
『ラストスタンド』とは2013年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画である。
「俺たちが最後の砦(ラストスタンド)だ!」
2012年の映画「エクスペンダブルズ2」でハリウッドの第一線へカムバックしたシュワちゃん。そんな彼の主演復帰作が本作品である。
なお、ラストスタンドとは「最後の砦」という意味。
これまでワンマンアーミー、筋肉モリモリマッチョマンな超人的なヒーローを演じていた彼が、穏やかな物腰で部下の相談に乗り、事件現場では老眼鏡をかけて証拠を見聞するという年相応な初老の保安官を演じ、町と住民を守るためチームを率いて戦う姿を描いている。今作のシュワちゃんはまさに8年間州知事として市民を率いてきた彼だからこそ演じられたものである。
監督・撮影 - キム・ジウン
脚本 - アンドリュー・クノアー
製作 - ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
製作総指揮 - ガイ・リーデル / マイケル・パセオネック / マイキー・リー / エドワード・フィー
音楽 - モグ
編集 - スティーヴン・ケンパー
製作会社 - ディ・ボナヴェンチュラ・ピクチャーズ
シュワちゃんがこの映画の撮影時にけがを負い、肩の手術をするためにある病院に入院したところ、そこに偶然スタローンも入院していたというエピソードがある(シュワちゃんが手術を終えてオペ室から出てきたところ、それと入れ替わりでスタローンが同じ手術室に担ぎ込まれてきたらしい)。
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