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キング・オブ・エジプト

きんぐおぶえじぷと

『キング・オブ・エジプト』とは、2016年に制作されたアレックス・プロヤス監督の映画。
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概要

原題は『ゴッド・オブ・エジプト』。pixivのタグでは「キングオブエジプト」が多い。

日本ではベックのみをフィーチャーして『ハムナプトラ』のような遺跡を探検する冒険ものとして宣伝されていた(一応そういう要素もないわけではない)が、本当はもう一人の主人公であるホルスがメイン画像のまるで黄金騎士のような姿に変身して戦う、ヒーローもの的な要素も持ったファンタジーアクション映画である。

同時期に公開されていた『シン・ゴジラ』や『君の名は。』が強力すぎたこともあって日本ではあまり知名度は高くないが、実際に見た人間からはその事前宣伝から受ける印象とは大きく違う作風や、登場人物が事あるごとに繰り広げる小粋なやり取りを評価されていた。
更に2018年3月3日に土曜プレミアムにて地上波放送されたことで、作品に触れる人が増えて話題になった(この記事も大部分は地上波放送後に追記されている)。

物語

神と人間が共存する古代エジプト。神々達は人と同じ姿をしているも、その体躯は人よりも長身であり、その身体には赤い血ではなく黄金が流れているとされ、時に獣の姿に変化する。

国は太陽神ラーの長兄にして「生命の神」オシリス王の統治により繁栄を誇っていた。
しかしある日、オシリス王が王座を息子・ホルスに譲るための儀式の最中、招待客である弟・セトの反逆によりオシリスは殺され、ホルスは自らの両目と王座を同時に失ってしまう。

セトの暴虐による悪政の中、コソ泥をして生活する青年・ベックは、恋人・ザヤの進言により宝物庫からホルスの右目を盗み出すものの、逃走中ザヤが矢に撃たれ倒れてしまう。

ベックは恋人の魂を取り戻すため、ホルスはもう片方の「神の目」と王座奪還のために手を組み、冒険の旅に出るのだった。

登場人物

ベックブレントン・スウェイツ玉森裕太/平野潤也)
ホルスニコライ・コスター=ワルドー中村悠一
セトジェラルド・バトラー小山力也
トートチャドウィック・ボーズマン中井和哉
ハトホルエロディ・ユン沢城みゆき
ザヤ@コートニー・イートン永野芽郁
ウルシュ@ルーファス・シーウェル大塚芳忠
ラージェフリー・ラッシュ菅生隆之
オシリスブライアン・ブラウン金尾哲夫
アヌビス@ゴラン・D・クルート(青山穣
イシス@レイチェル・ブレイク(田中真弓
ネフティス@エマ・ブース(大原さやか
ムネヴィス@アレクサンダー・イングランド(西村太佑
アスタルト@ヤヤ・デュン(オカリナ
アナト@アビー・リー(ゆいP

スタッフ

監督 - アレックス・プロヤス
脚本 - マット・サザマ / バーク・シャープレス
製作 - ベイジル・イバニク / アレックス・プロヤス
製作総指揮 - スティーヴン・ジョーンズ / トファー・ダウ / ケント・クベナ
音楽 - マルコ・ベルトラミ
撮影 - ピーター・メンジース・ジュニア
編集 - リチャード・リーロイド
製作会社 - サミット・エンターテインメント
配給 - ライオンズゲート(アメリカ) / ギャガ(日本)

余談

  • エジプトが舞台なのに、主要な神々や登場人物の多くが白人系なことに大きな批判が相次いだ。これは本作品に限ったことではないが「Whitewashing」と呼ばれる現象である。
  • 2体の巨大なコブラ (蛇神かどうかは不明)が放つ火炎放射の形態は、2002年の映画『サラマンダー』で開発され、その後『ハリーポッター』シリーズや『ゲームオブスローンズ』などでも使用されたものである。また、コブラの形態には、オマージュかどうかは不明だが、2007年の韓国映画『D-War』の影響もあるのかもしれない。
  • その年のゴールデンラズベリー賞にて、最低作品賞、最低監督賞、最低脚本賞、最低主演男優賞、最低スクリーンカップル賞という、計5部門でノミネートされたが、結局は1つも受賞していないという快挙?を成し遂げている。


関連タグ

映画 / 洋画 / アメリカ映画 / ファンタジー映画
エジプト神話

外部リンク

キング・オブ・エジプト - Wikipedia

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