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概要編集


物語後半に諸事情により復活してしまった8大属性の神獣のうち、土属性の神獣。宝石の谷の最下層で戦闘になる。

原作の「3」では毒のフィールドトラップに石化付与するモールベア上位互換の存在から「道中の方がキツい敵」と言われているほどにパッとしない(ToMでは問題のモンスターの攻撃が石化→沈黙に変わり大幅に弱体化。それはそれとしてコカトリスがいるので石化要因はゼロじゃない)


四肢のないトゲトゲとした巨大なゴーレムであり、体の真ん中にリアクターのようなコアが露出している。その横に2つの手が浮いているような神獣。宝石の谷の最下層でじっとしており、ミスポルム並みに世界を滅ぼす気があるのかどうかわからない奴。ホークアイの鑑定眼ではランドアンバーの身体も宝石的な材質で出来てるのかお宝としての価値があるっぽい。


弱点は風と火。


ビルとベン戦でも流れた「Rolling Cradle」はこのランドアンバー戦でも流れる。


戦闘編集


原作版ではダイヤミサイルやアースクエイク、ストーンクラウドの各種土属性攻撃魔法の他、金属の腕でパーティーメンバーを掴んでメリメリ握る「アイアンクロー」や、掴んでの投げ飛ばし「クラッシュボール」を使用。アイアンクローでダメージ表記が沸き出る演出は見るからにエグい。またクラッシュボールも現HPの半分の防御無視ダメージという厄介なダメージ。

ある程度ダメージが減ると全体必殺技「ハイパーキャノン」を使用。全体に一気にダメージを与えてくるので即座に回復すること。

本体からこれ見よがしにコアが露出しているため、ここを集中攻撃で仕留めよう。実は神獣で最もHPが低く設定されているため、サンダーセイバーをかけたデュランやケヴィンで殴りまくれば割と呆気なく撃破できたりする。


一方、リメイク版ではその巨体と自律式アームという個性の為か、大幅に仕様が変更された。

そのまま本体を攻撃すると表示される「0」の文字。何をやっても0。エインシャントやダブルスペルを撃っても0、パンプキンボムを投げても0。クラス3の必殺技でも。0そう、無敵である。その理由はコアを特殊なシールドが守っているから。

実は横で攻撃してくるアームを破壊しないとシールドが剥がれないという特殊な仕様を持っている。

随伴の触手をガン無視し本体だけ殴り続けていればいいミスポルムや、どっちを殴っても全体にダメージが加算されるダンガード、色々な強化を施すだけで極論無視も可能なザン・ビエの祭壇と違いこいつは両手をまず破壊しないと本体へダメージがいかない。故に作戦でターゲット設定を「違う敵」に設定しておくと手分けしてアームの相手が出来る。


そのためアームを殴ることになるのだがこのアームがクセモノ。すごい動く上に攻撃が強く、ハンマーパンチ⇒アースクエイクのコンボは序盤に挑んだ時のクラス2編成ではあっさり味方が消し飛ぶ危険性がある。

横薙ぎ攻撃に変化した「クラッシュボール」に巻き込まれると続けて拘束が入る為ダメージレース的にもキツい。


アームの無い本体は無防備かというとそんな事は無く、現実の戦艦のVLSの如く発射されるダイヤミサイルをはじめとして石化付与のストーンクラウド等も発動してくる。特に両アームがダウンしている状態だとこの攻撃が激しくなり、近接3人でボコスカ本体を叩いているとストーンクラウドでみんな石になり全滅判定を喰らうことも。


必殺技の「ハイパーキャノン」はコアが攻撃対象となるギミック技となった。両アームを破壊して少し経つとスタンバイを開始する。ギミックゲージを0に出来れば中断させることができる上にピヨるため、一気に体力を削りきる最大のチャンスとなる。一方、失敗するとたくさんの石とともに衝撃波が発生し大ダメージ。連続で飛んでくるため攻撃時間が短い必殺技や敵をロックする必殺技を使っていると演出終了後に脳天直撃の危険性がある。


関連タグ編集

聖剣伝説3 神獣 聖剣伝説シリーズのモンスター一覧

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