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風の神獣ダンガード

かぜのしんじゅう

こいつよりもフラミーの頑丈さと優しさに驚嘆することになる聖剣伝説3のボスモンスター
目次 [非表示]

概要

物語後半に諸事情により復活してしまった8大属性の神獣のうち、風属性の神獣。双頭のグリフォンといったいで立ちであり、青の頭部と黄色の頭部がそれぞれの隙を補うように攻撃してくる。


この神獣を語る上で欠かせないのはその戦場

風の神獣なので出会う場所はホークアイも認める美人な魔物「ツェンカー」と戦った風の神殿の最奥。そこに向かってツェンカーと同じ場所で戦うことに・・・・


ならない

ツェンカーと戦った場所では戦わないのだ。


何故ならダンガードは飛び続けているから。

世界を滅ぼす神獣がわざわざ地の利を捨てて地上に降り立ってなどくれないのだ。

じゃあ主人公3人達はどうするのか。リースは(ToMなら)フレーズヴェルグになると翼が生えて飛べるがこの時点で彼女は絶対フレーズヴェルグには成れないし他のキャラは・・・?






ここで主人公が取り出したのは風の太鼓


そして飛んでくるフラミー。それに乗る主人公たち。


そして切り替わる場面はワールドマップ画面ではなく、雲海広がる空中

その後ろには風の神獣ダンガード

そして彼女の背中で武器を手に取る主人公たち・・・・



神獣をたおせ!

なんとフラミーに乗って空中戦を繰り広げるのである



そして問題はここから


デュランその大剣をフラミーに突き刺してあろうことかフラミーの背中からマグマを噴出させたりケヴィンは範囲内の全てが無事じゃすまない朱雀飛天の舞や青龍殺陣拳を遠慮なくぶっぱなしアンジェラフラミーの身体からアースクエイクで岩盤を生やしたりエクスプロードで頭を焼きホークアイスパイクを(一応)レディであるフラミーの背中に仕掛けシャルロットはじゃんぷで見事なケツドロップを結果的に彼女へかます

一番フラミーにゆかりのあるリースは翼あるものの父を相手に飛天槍や流星衝で彼女に槍をぶっ刺してしまっている


別にみんなフラミーを狙ってるわけじゃなく本人たちはダンガードを倒すために必死なだけなんだが・・・もうちょっとこう・・・フラミーに優しさを・・・

と、そんな具合に自分の身体に無数の武器を突き刺し、魔法や必殺技で自分の背中で天変地異を起されるも肝心のフラミーはノーダメージで飛び続け、勝利時には笑顔で主人公たちを祝い、戦闘後に太鼓を叩けば主人公3人を次なる戦地に連れてってくれる。

フラミーマジ天使である。



ちなみに戦闘曲はツェンカーと同じ「Hightension Wire」。エースコンバットに負けず劣らずの空中戦故に疾走感のある曲が映える。


戦闘

戦場がフラミーの背中ということもあってダントツに戦場が狭い。故に攻撃が当たりやすい。弱点は地と闇。

原作3ではダンガードそのものの強さよりも「一定ダメージ毎に視点を変えて来る」という演出上の仕様が脅威。要は「同じ敵で4連戦する」という感じであり、視点が変わる度に戦闘が更新されるため、消費アイテム等で張ったバフ・デバフが戦闘ごとに解除されてしまう。しかし4回戦闘があるという都合上ダンガードを4回倒すようなものとなるため、得られるルク(お金)の量が神獣トップクラスであり、途中でチキチータ達の品ぞろえが更新させる4戦目やその後ペダンで購入できる最強装備を買うタイミングではこいつから得られるルクが重宝する。



ToMでも連戦ではなく攻撃ルーチンの一環として視点切り替えの演出が健在。ダメージが入る後方での戦闘と、ダンガード側の一方的な猛攻を耐え続ける側面の戦闘に随時切り替わる。4連戦仕様じゃなくなったのでルクは減額。悲しい。


側面戦闘時はアンジェラの魔法すらも届かないので攻撃を耐えるしかない。

後方戦闘時は片方の首が○○ダウン系のデバフの準備をする間にもう片方の頭がサンダーストームあるいはエアロブラストで妨害するという戦法を取る。デバフ技はキャンセルが可能であり、妨害にめげずにキャンセルに成功すると大ダウンを取ることができる。それ故に攻撃チャンスが多く倒すのは難しくない部類。逆にダウンを取れずプロテクトダウンやパワーダウンを食らうと一気に火力不足に陥り戦闘が泥沼・長期化する。

こうしたデバフ攻撃に対してバフをかけ直せる光(特にスターランサー)リースがいると心強い。編成とクラス構成によっては風の国のお姫様が風の神獣にガッチガチのメタを張る熱い展開が見れる。



そしてダンガードはノーフューチャーで化ける。最高難易度のノーフューチャーにおいては一発貰えばプレイヤーがHP全快から即死する敵の攻撃力の高さ故に、側面戦闘時のサンダーボールとエアロブレスの事故当たりが脅威。防御があってないような難易度なので光リースのプロテクトアップもマインドアップも全く役に立たない。突進はちゃんと範囲外に逃れよう。


後方戦闘でも逃げ場がほとんどない状況でエアロブラストやサンダーストームが飛んできて極めて厳しい戦いを強いられるので、必殺技を回して速攻でダウンを取り続ける、危なくなったら即必殺技回避といった戦い方が重要になる。ダウン時に攻撃を欲張ると復帰してすぐの薙ぎ払い攻撃やツッツキでプレイヤーがお陀仏になる。



一応、デュランが大地噴出剣をしてもしっかりマグマは飛び出てダンガードを傷つけるし、アンジェラがアースクエイクを唱えたらしっかり岩盤がダンガードを貫き、ケヴィンが真空水月斬を撃てばしっかりダンガードの動きを止められるし、シャルロットのじゃんぷを受けてフラミーが体勢を崩すこともなくダンガードにダメージがはいるしホークアイの飛燕投もダンガードの両頭にぶっ刺さるし、リースがフレイヤを呼んでもフレイヤが地面に落ちていく事も無くダンガードを轢き逃げしていくので、フラミーには後で謝るとして遠慮なく攻撃をダンガードに浴びせよう。



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