概要
ランドモーターとはメダロットシリーズに登場するメダロットである。
データ
形型 | 自動車型メダロット(CAR) |
頭部 | ボディショット(索敵) |
右腕 | タイクーミサイル(対空) |
左腕 | チョーキョリホー(対空) |
脚部 | プラズマダッシュ(車両) |
タイヤとマフラーを装備した自動車型メダロット。
メダチェンジが導入される以前から変形システムを備えていた特殊なメダロットで
「ランドGTZ」という走行形態に変形できる。
ゲームでは再現されることの無かった変形システムだが、漫画版とアニメ版ではしっかりと披露されている他、メダロット9やメダロットSなどの最新作で登場した時はメダチェンジとして変形がしっかり再現されている。
両腕の充填熱量の合計が全射撃パーツ中最小で初代車両型メダロットの中では最速。
更に対空系なので飛行系のメダロット対策に最適。
ミニハンドルに対応するメダロットだが初代では無条件でミニハンドルが使用できるので意味がなかった(2では改良型のランドローター、3と4ではヴェイパーレールがミニハンドルに対応する)が、メダロット弐coreではランドローターの代わりに再登場し、
この機体が一式組まれていないとミニハンドルが使用できない仕様に変更され
初めてミニハンドル対応メダロットとなった。
漫画版は魔の十日間にて、ロボロボ団が籠城したセレクト島に潜入するために、レディジェットやブルーサブマリンと共にメダロット博士が助っ人としてヒカルたちに与えた。
アガタヒカルと秋田キララに同行し、メタルビートル軍団やビーストマスターと戦う。
暴走したビーストマスターがブラックメイルとヒールエンジェルを破壊したのを好機と見て攻撃するが、ビーストマスターのデスビームに当たって機能停止した。
その後は生還したようで、メダロット社のテスト機の教官として度々派遣されていることが続編でメダロット博士が語っている。
アニメ版ではロボロボ団のメダロットとして2体登場し、サケカース達はこれを使って暴走族みたいな事をしており、そのせいでバーゲンで買った服を台無しにされたPTAの元締めである大奥サチヨの逆鱗に触れ、学校のみならず町内一帯でメダロット撲滅運動という横暴を起こした。
最初は学生運動を起こして反発する子供達だが、ロボロボ団から学校を守るために立ち上がり、ロクショウの提案で代表戦を行う事にし、メタビーとナンテツの相手として呼び出される。
『ランドGTZ』に変形して襲いかかるが、メタビーとナンテツのコンビネーションの前に敗れる。
それを見たPTAの面々は自分達の間違いに気付いて反省するが、大奥サチヨだけはサケカースに服の弁償を迫っており、くだらない理由で自分達や町内を巻き込んだ事を知って怒ったPTAの面々に追いかけられる羽目になった。
関連イラスト
関連タグ
レディジェット ブルーサブマリン…同じ変形機能を持つ乗り物メダロット。
ヴェイパーレール…後輩。