概要
JR西日本岡山支社が保有する岡山・高松地区の観光列車(ジョイフルトレイン)で、2016年春の岡山デスティネーションキャンペーンおよび同時期の瀬戸内国際芸術祭にあわせて、瀬戸内地域の観光推進を図る目的で登場した。
岡山電車区所属の213系オカC04編成を種車とした2両編成(現オカLA01編成)で全車グリーン車。瀬戸大橋線や宇野みなと線の海沿いを走るため片側の座席は窓に向いているほか、物販コーナーがあり、車内には自転車が持ち込み可能になっている。
「ラ・マル・ド・ボァ」とはフランス語で「旅行鞄」を意味し、外観もトランクをイメージさせるものになっている。