G1
『トランスフォーマー2010』から登場。ブロードキャストの胸部に収納されている、カセットボットの一人。
カセットテープから人型ロボットに変形する情報員で、古代文字を解読することができる。
体内には無限の収要能力を持つ「光マトリックスデータ収要システム」を内蔵し、極めて高い情報収集能力を持っているが、有益となる情報は少ないという。
同じカセットボットのイジェクト共々玩具はゴーグル状の目となっているが、アニメでは人間と同じようにツインアイな描写だった。
レジェンズ
「LG28 リワインド&ナイトビート」の名で発売。その名の通り、ヘッドマスターの「ナイトビート」が付属する。
今回はカセットではなくスマートフォン風の情報端末、加えて戦車へ変形する。直前の「LG27 ブロードキャスト」はもちろん、構造が同じ「LG36 サウンドウェーブ」にも格納可能。
コミックでは量産型マスターブレス(大元は超神マスターフォースの設定)の謎を解明するため、ラットルらに与えてヘッドマスターになるよう誘導し、トランステクターに合体したときのデータを集めた。
IDW
IDW社から刊行された『More Than Meet The Eye』では、ロストライト号のクルーの一人として登場。オートボットの記録官で、頭部左側面のカメラであらゆる映像を記録している。目はG1の玩具版と同様にゴーグル状。
クロームドームと仲が良く、ほとんど恋人関係にある。オーバーロードの騒動でクロームドームらクルーを守るために命を落とすが・・・
Pixivでの扱い
クロームドーム、もしくはスワーブやテイルゲイトと描かれることが多く、単体のイラストは極めて少ない。