CV:大西沙織
「ベルが欲しい♡」
概要
『剣姫エンゲージ』の前作『剣姫カタストロフ』にて精霊化したアイズの力を封印する為に作られた指輪が異端児(ゼノス)を護ろうしたベルを見たアイズから湧き出た嫉妬により意思を得た存在。
自身が存在を持つ為に士道達を再び呼び寄せて、ベルと予知で感じ取って彼に同行していたカサンドラともども【幻書館(アシュフィリア)】に閉じ込める。
その後はダンジョンのモンスターから魔力を、指輪の中に一緒に取り込まれていた狂三の分身の1人を使い、鳶一折紙から彼女の力と霊力を奪い、ベルを取り込んで完全に実体化する。
その際は虚無の反転体〈デビル〉の人格時の折紙が纏っている霊装を身に着けている。
性格はオリジナルのアイズよりも力を奪い取った折紙に近いとてつもない変態で士道達からも折紙認定とその超変態性(オメガ・カルマ)になんとも言えない空気になった。
とことんなまでにベルを欲しており、良く審査が通ったとも言える程の成人向けギリギリな発言をしている。
オリジナルのアイズや士道達を消し去ろうとしたが、カサンドラが予知夢のでヘルメスに相談した際に彼にベルと縁のある物と言う事で渡されて持っていた絵本から召喚されたアルゴノゥトや彼によって導かれた英雄たちによって阻止され、ベルの思いを聞いて元の指輪に戻る。
余談
アイズ・ヴァレンタインとリングアイズの声を務める大西沙織女史はデート・ア・ライブのスピンオフ作品『デート・ア・バレット』の白の女王の声を務めている。
また、別ゲームのダンまちバトル・クロニクルのイベント『強き乙女の結婚行進曲』にて、ド変態ではないがヤンデレとなったアイズが出て来る。
その際、リングアイズがしてた笑みをプレイヤー達に見せている。
関連タグ
ウィーネ:リングアイズが生まれる切っ掛けとなった異端児の女の子。
アスフィ・アル・アンドロメダ:件の指輪の製作者。ある意味ではリングアイズの生みの親であり、知らないうちに望まずして騒動の片棒を担がされるハメに……。もっとも、実際に顛末を聞かせたら心労でぶっ倒れることは必至なので、知らぬが仏である。
白崎香織:中の人繋がりにして、折紙もかくやのヤンデレ肉食ストーカー。ある意味彼女もアイズと折紙が混ざり合った結果の産物と言えなくもない。