ルイス・メンドーサ

るいすめんどーさ

メキシコ・ベラクルス出身の元プロ野球選手。

概要

1983年10月31日生まれ、メキシコベラクルス州ベラクルス出身。

ポジションは投手、右投げ右打ち。

フルネームは「ルイス・アロンソ・メンドーサ・ロドリゲス（Luis Alonso Mendoza Rodríguez)」。

2000年に、アマチュア・フリーエージェント制度を使いボストン・レッドソックスに入団。2005年にサンディエゴ・パドレスに移籍、その後レッドソックスに復帰し、2006年にはテキサス・レンジャーズに移籍し、同球団在籍時の2007年にメジャーデビューを果たした。

2010年シーズン途中にカンザスシティ・ロイヤルズに移籍し、2013年までプレーした。

2014年からはNPB・北海道日本ハムファイターズでプレーし、先発投手として80試合に登板、27勝を挙げた。

• 移籍直後はファンから｢イケメンディ｣と呼ばれていたが、一子を授かった今は｢育メンディ」と呼ばれる事となり、｢育メンディ｣は本人もヒーローインタビューの際に自ら名乗っていた。自宅から札幌ドームへの移動手段はもっぱら地下鉄。札幌中心部からドーム最寄り駅をつなぐ線での目撃例は絶えなかった。

2017年シーズン後半、若手選手を積極的に起用する方針に転じた背景から先発での起用が減少。8月にウェイバー公示が掛けられて阪神タイガースへ移籍した。ランディ・メッセンジャーの故障離脱に伴う代役としての獲得であったが、4試合登板で未勝利のまま退団した。

阪神退団後は母国のメキシカンリーグでプレーし、2020年限りで現役を引退。

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