概要
ルキノ・ヴィスコンティ・ディ・モドローネ(Luchino Visconti di Modrone)
1906年11月2日~1976年3月17日(享年:70歳)
イタリア映画監督の巨匠。
中世よりの名門(大公家)、ヴィスコンティ家の御曹司である。(彼自身は伯爵)
人柄
- 御曹司としてに生まれ幼少の頃より芸術に親しむ、その出自にもかかわらず18歳の時イタリア共産党に入党する。彼自身は貴族の価値観が嫌気がさしたと言っていたようだ。
- 彼は生涯バイセクシャル(両性愛)を公言しておりアラン・ドロンと恋仲だったそうだ・・・。父親もバイだったそうだ、貴族だからね
- ベニスに死すではビョルン・アンドレセンの美少年ぷりが有名だが、彼自身もアンドレセンに負けないぐらいの美少年ぷりである。確実にテライケメンに属する。
- 小説『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を映画化したが、原作者に無断だったため公開後数日で上映禁止になったという。後にこの映画を映画学校での試験で他の審査員と共にルチオ・フルチに対して評価を尋ねたところ「あんなのジャン・ルノワールの物まねじゃないですか」と言われたが、「物怖じしないその姿勢こそ映画界には重要だ」として合格させたという。
作風
貴族らしく、華麗で高尚で機知にあふれ、芸術的な感じだそうだ。
(編集者は見たことないので解かりません)