ははははまあ、ありえないさ…秩序が産まれる事なんて…ははは…あっちゃいけない。
概要
翼の生えた白い巨大(全長2Km以上)なクジラの姿をしたルドラサウム大陸の創造神。
最高神であるに関わらずルドラサウム大陸の住人はそのほとんどが彼の存在すら知らない。
性格は幼稚で子供っぽい、というか子供そのもの。
巨大かつ大量の魂の集合体ともいうべき存在で大陸とそれを運営管理する神、および大陸の住人は彼から生命力の一部を切り取って存在している。
創造神だけあって強大な力を持ち、生半可な存在では傷を与えるどころか攻撃を認識させる事すら不可能。
また、心を読んだり読んだ心の持ち主が何を求めてるのか当てることもできる。
常に退屈を持て余しておりプランナー、ハーモニット、ローベン・パーンの三超神を創造して退屈を紛らわせるためにルドラサウム大陸を作らせる。
怒りや悲しみ、憎しみなどといった負の感情を好むため魔王アベルを封印し世界を統一し平和をもたらしたドラゴン達をエンジェルナイト達によって滅ぼしてしまってる。
退屈を嫌う為か自らの地位を狙うラサウム率いる悪魔達はほったらかしにしている。
女神ALICEを信仰するAL教はルドラサウムを楽しませるために作られた存在。
この世界の人間で彼の存在を知るのはAL教の歴代法王とプランナーに全知を与えられたホ・ラガくらい。
元法王アム・イスエルは魂を汚染することでルドラサウムを殺そうとしている。
現法王クルックー・モフスはルドラサウムをどうにかする方法を模索中。
鬼畜王ランスで初登場。正攻法ではどうにもできない存在。世界が統一されて平和になるとエンジェルナイトを人類滅亡のために差し向けてくる。
ランス10で正史に登場。ランス率いる人類軍とケイブリス率いる魔軍の戦いを楽しんでいる。
ランススタッフが制作に関わったイブニクルの世界にもルドラサウムのような存在がいることが示唆されているが、少なくともランス世界においてはルドラサウムのような存在は彼自身が唯一無二の存在らしい。