pixivでは漫画『BLACK LAGOON』の登場人物を指す。
2021年8月発行の単行本第12巻より登場。
ある人物を狙ってロアナプラに乗り込んできた暗殺者集団「五本指(les cinq doigts)」の一員。その標的は大柄の黒人らしいが……。
容姿
真っ黒なスーツとツインテールが特徴的な日系人。当初は眼帯をしていなかったが、とある理由により左眼を負傷してからは治療用の眼帯→真っ黒な眼帯をすることになった。
また、第12巻の巻末では学生服、第13巻では競泳水着、バニーガールなど様々な服を着ている。また、スーツを脱ぐとびっしりと白浪五人男の刺青が入っている。
使用している銃はジェリコ941を使用していたがガバメントの派生であるミッチェルアームズ・シグナチュアに変更した(当の本人はレヴィのステンレスのベレッタ、ソードカトラスやオートマグを使用したがっていたがレヴィのアドバイスにより上記の銃になった)。
性格
過去に五本指のリーダーであるルプスとの間にいざこざがあり、メンバーとの関係は良好的とは言えず、よく意見が対立している(ちなみに彼女の性格については下記項目にて追記している)。
タバコは息切れを起こすため、薬物はいざという時に体が鈍るため摂取しないと言っている。シェンホアが買い出しに行く際には、ワッパー(ハンバーガー)とダイエットコークを頼んでいる。
所属
les cinq doigts
フランスの民兵組織「市民行動サービス(Service d'action civique、SAC)」傘下の非合法部隊。
メンバーは全員黒スーツの下に防護服を着込んだ若い女性で構成されており、「指」を意味する暗号名「ルプス(le pouce)」「ランデクス(l'index)」「ルマジュール(le majeur)」「ラニュレール(l'annulaire)」「ロリキュレール(l'auriculaire)」を名乗る。
※以下13巻ネタバレを含みます。
ホテルモスクワの鉄砲玉として
五本指騒動の後、ホテルモスクワや三合会をはじめとする集会で彼女の処遇が決まることになった。五本指によって特に被害を受けたホテルモスクワのボス、バラライカに決定権が委ねられた。五本指殲滅の手助けや、レヴィの助け舟により条件はあるが生き延びることができた。
その後はホテルモスクワから指示があるまで、ラグーン商会(主にレヴィ)のもとで行動を共にすることになる。
ちなみにルマジュールはレヴィのことを「姐さん」と呼び、ロックのことは「ロックさん」と呼ぶようになった。また、五本指の因縁などのなくなったおかげか表情がかなり柔らかくなった。
関連タグ
似たようなキャラクター
ネイキッド・スネーク(眼帯・ガバメント)。