レイカー・ランドルフ

れいかーしれい

「スーパーロボット大戦OG」シリーズの登場人物の1人。 初登場作品は、スーパーロボットスピリッツの前日譚小説。

CV:納谷六朗(ドラマCD「スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY」)/清川元夢(ディバイン・ウォーズ及びジ・インスペクター)

概要

地球連邦軍極東支部の司令官で、地球圏防衛委員会のメンバー。階級は准将。

性格は温厚だが切れ者。

極東支部にてSRX計画をスタートさせる。

また、密かに脱出艦として開発されたハガネを万能母艦に仕立てるなどかなりの策謀家である。

インスペクター事件では地球圏防衛という見地から、かつての敵であるレーツェル・ファインシュメッカーに協力し、彼らの旗艦であるクロガネを修理する。

また、ノイエDCの裏で暗躍する影の存在にも薄々気づいていた。

インスペクターへの反攻作戦「オペレーション・プランタジネット」の直前に、グライエン・グラスマンらによる軍事クーデター「ミッション・ハルパー」によって指揮権を剥奪され、側近のサカエ・タカナカと共に軟禁状態が続いていた。

しかし、封印戦争終結に伴うグライエン政権と直轄部隊だったガイアセイバーズの崩壊、それに伴うケネス・ギャレットの失脚により軟禁を解かれ、サカエと共に元の職務に復帰した。

人間関係

• ダイテツ・ミナセ

部下であり友人。

• サカエ・タカナカ

側近。レイカーと同じ事情で軟禁されていた。

• ノーマン・スレイ

地球圏防衛委員会議長。

• グレッグ・パストラル

友人。

• ブライアン・ミッドクリッド

レイカーは参謀本部を通さず直にブライアンとやりとりをしており、ブライアンから信頼されていた。

• グライエン・グラスマン

ブライアン派のレイカーはグライエンから嫌われていた。

• ケネス・ギャレット

グライエンのクーデターに協力し、レイカーらを拘束。そのまま極東支部司令に就任した。

レイカーとは犬猿の仲。

• レーツェル・ファインシュメッカー

かつての敵ではあるが、L5戦役後には彼に協力し、クロガネを修理する。

ダイテツ戦死後のエルザム(レーツェル)の言葉からすると、この処遇にはダイテツの仲立ちがあったようである。

• ムスタファ・ケセル

友人。

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