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概要
正式タイトルは「THEレイプマン」。1980年代に「リイドコミック」に連載されていた。
クレジット上は「愛崎けい子」という原作者がいることになっているが、実際は作画担当とされているみやわき心太郎の単独作品である。
これは後述の物議をかもす内容であるため、便宜上女性の原作と見せかけるためだったと言われている。
報酬と引き換えにレイプによりターゲットを制裁する仕事人の物語。
…なのだが「依頼者達の頼みがどいつもこいつもおかしい」「イイハナシカナー?な人情もの風味の話」など、色々と突っ込みどころ満載な展開やキャラ達をギャグとして楽しむ人も多く、平野耕太などネタとして取り上げた有名人も少なくない。
もちろん、「強姦を肯定するのか!」と不快感を示す人も多く、人権団体から抗議を食らったこともある。
本作のファンであるアメリカのミュージシャンであるスティーヴ・アルビニは「Rapeman」と言うバンドを結成したところ、女性団体から抗議されて1年で解散している。そりゃそうか。
登場人物
主人公で普段は実直そうな女子校教師。
レイプマン稼業の際は覆面を被り、並外れた身体能力とテクニックでターゲットを襲う。
性技のテクニックも優れており、数々の技でターゲットを必ず絶頂させるのがポリシー。
表向きは不動産屋を営む中年男性で、圭介と組んで彼の裏仕事の窓口を務める。
バツイチ。
メディア展開
アニメ
TECにより1994年にOVA化。声優が無駄に豪華である。
実写
1993年よりVシネマの形で連作実写化。何とこちらは監督が長石多可男、主演が沖田浩之と無駄に豪華な上、「大江戸レイプマン」と言うさらにわけのわからない実写オリジナルの派生作品が作られた(こちらでは監督は上杉尚祺)。