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レミ依

れみより

レミ依(れみより)とは、東方Projectに登場するレミリア・スカーレットと綿月依姫の二人による二次創作カップリングである。
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概要

東方Projectに登場するレミリア・スカーレット綿月依姫のカップリング。
レミリアは『東方紅魔郷』(ゲーム作品)、依姫は『東方儚月抄』(書籍作品)にそれぞれ初登場した。
両者は『儚月抄』で出会っており、同作では互いに弾幕も交わすなど直接的な交流も持つ。

ただしレミリアは地上の幻想郷、依姫は月の都)にそれぞれ住まう者たちであり、東方Projectにおいては両世界相互の、任意による交流の手段について、特に地上側からは月(月の都)に向かうための方法がより限られている模様である。

その手段の一つが『儚月抄』においてレミリアが建造を指示した自作のロケットであったが、同ロケットは同作中で失われている。

『東方儚月抄』

月での出会い

東方永夜抄』以後月への興味を抱き続けてきたレミリアが、同作で得た月へ向かう方法であるロケットによってついに月へと至った事が両者の出会いの前段である。
そして豊かの海で依姫の配備した玉兎の包囲を一蹴(玉兎らが気迫負けした様子)したレミリアが、十六夜咲夜を従えて悠々と依姫の前に姿を現したのが二人の最初の出会いである。
月へとやってきた理由を問われたレミリアは依姫に「 月の都の乗っ取り 」を宣言し、月を自らのものだと言い放つのである。

その後依姫の<女神を閉じ込める祇園様の力>による拘束や霧雨魔理沙の機転によるスペルカード戦の提案と依姫によるその承諾、実際の模擬戦と咲夜や魔理沙と依姫とのスペルカード戦などの経緯を経てレミリアは依姫と対峙する。
この際の自らの前哨戦に咲夜や魔理沙を指名したのはレミリアである。

レミリアと依姫の弾幕戦ではレミリアが体当たりという質量攻撃的方法で依姫に挑んだため、依姫はその攻撃を受けて砂浜に滑るように倒れこむ一面もあった。レミリアは口上とともにその迫力をアピールするものの博麗霊夢や魔理沙のひそひそ話や日差しに当たったことによって「 羽から煙 」が出た事もあっていま一つ締まらない様子ともなった。
同時に煙が出ている様子から依姫はレミリアへの対策を見出した様子で、レミリアにスペルカードを使ってみたらどうかと挑発する余裕も見せた。

この挑発を受けたレミリアはスペルカード<『クイーン・オブ・ミッドナイト』>を宣言し弾幕を放つ。しかし依姫が口上と宣言とともに神降ろしによる能力を使用し、これを回避(グレイズのような「かすり」と思しき演出がある)したため再度体当たりによる攻撃で依姫に向かった。
突撃するレミリアに対してスペルカード戦としての頃合いを見た様子の依姫は「 永遠に開けない弾幕の夜 」を終わらせる「 圧倒的な光 」をその身に降ろし、これに向かう。
そして真正面に突如開いた弱点である光の奔流の前に、レミリアは破れるのであった。

霊夢がレミリアの出番の以前に予め指摘していたように依姫の一撃のもとに敗北したレミリアであったが、この一戦に満足したのかその後の霊夢と依姫との一戦の間は「 飽きて 」咲夜の膝枕で健やかな眠りについた。

霊夢と依姫との一戦が引き分けとなった頃にはレミリアも目を覚ましていたようで、月の海の様子を楽しんでいる様子が描かれている。その後は霊夢を除く他の地上からの面々全員とともに依姫の連絡を受けた綿月豊姫の能力によって地上へと返されたようである。

その後

月から帰った後のレミリアは紅魔館地下図書館に「 」を設置、月旅行を共にした面々を招待し、ひと時のバカンスを楽しんだ。するとそこに八雲紫ら「 いいお酒 」を持参して訪れ、バカンスはパーティへと移行する。この「 お酒 」こそ、紫からの、西行寺幽々子のアレンジを介した依姫や豊姫に対する「 第二次月面戦争 」の勝利の証であり、レミリアが乗った一連の動向の結実の一つである。

この宴会の際にはレミリアは依姫との戦いについても酒の肴にしていたようで、その敗北についても面白おかしく語ったようである。レミリアは当初から依姫との力量差が歴然としている事も月と地上にまつわる歴史的経緯から的確に分析していた様子で、当初からその目的もまた先のような口上で挙げた「月の都の占領」ではなく、「 夢のフロンティア 」である月の都へと「 自分達の手で 」往くことであったようである。

それぞれの姉妹関係

レミリアと依姫はそれぞれの近しい人間関係に姉妹関係があり、レミリアはフランドール・スカーレットの「姉」であり、依姫は豊姫の「妹」である。
二人は妹をもつ身と姉をもつ身という交差した両者であるといえる。

またそれぞれの姉妹関係に見る一方への呼び方に関連して、レミリアは妹のフランから「 お姉様 」などと呼ばれており、依姫は姉の豊姫を「 お姉様 」と呼ぶなど、他者からの、あるいは他者への人称にも共通点がある。

二次創作では

「レミ依」にみる二次創作では、先述のような儚月抄の一幕を両者の出会いの始まりに、両者の様々なストーリーが見出されている。

例えば挑まれた勝負には積極的に強気に向かう依姫はマイペースで刺激を求めるレミリアと相性良く捉えられる事も多く、互いに挑発しながら強者同士として気持ちよく力を出し合うスペルカード戦をはじめ日常の一場面においても口は悪くとも互いににくからぬ間柄が描かれるなどである。依姫の真面目さがレミリアの飄々とした様子に翻弄される様子などもまた「レミ依」の姿の一つの捉え方でもある。

あるいは上記のようなそれぞれの姉妹関係の存在から互いを見るものもあり、姉としてのレミリアと妹としての依姫、という姿から「レミ依」を見出すアプローチもある。

ただし先述のようにレミリアと依姫の両者には接触可能性という視点における物理的な隔たりがあり、本人たち単独では任意のタイミングで出会う事が特にレミリア側からは困難である。
両者の住まう世界の間には外の世界側には宇宙空間が、幻想郷側には結界があるのである。

2015年9月現在で両者を結び得る方法として作中で語られている方法としては、依姫側の手元に近いものとして(その実現可能性はまた別の問題として)豊姫に地上への道を開いてもらう方法や月の羽衣を使う等の方法がある。
一方レミリア側が自身の手近な勢力の範囲内で月方面を志向する場合は『儚月抄』でもみられたように殆ど手立てが無く、例えばロケットの再建などが数少ない選択肢となる。

『永夜抄』や『儚月抄』と並んで月と地上の物語が語られた『東方紺珠伝』では「 」が地上と月の都を繋ぐ方法として語られているが、これは例外的なケースであり、さらにここはドレミー・スイートの管理するものでもあるため、比較的安全かつ人目を忍んで、などの状況を願う場合はこの方法も現実的ではない。

困難は多いものの、例えば先述のパターンの一つでもある豊姫が二人の交流の機会をつくりあげるというケースの一例としては、例えば依姫の心情を察知した豊姫が『月のイナバと地上の因幡』で見られたように比較的フランクに地上との道をこっそり拓き、その先で自由行動的にレミリアとの接触可能性を依姫に提供するというパターンもある。
豊姫が「レミ依」を繋ぐキューピット的位置づけとして活躍するケースといえるだろう。
この場合はそれと同時に、いざレミリアと対面してあたふたする真正直な依姫を豊姫が遠巻きに眺めて楽しむといった姿が描かれる事もあり、豊姫もまた生き生きとその周辺に参加するアプローチもある。

両者の接点を如何に見出すかという点も、「レミ依」の創作における特徴的な要素の一つであり、その出会い方の見出し方によってストーリーの展開がいくつも分岐し得るという特徴的な組み合わせの二人ともえいるだろう。

pixivでは

pixivでは本タグ名(「レミ依」)の他、「依レミ」のタグも用いられており、2015年9月現在、両者は個別に用いられている。東方Projectのカップリングにおいてはそのカップリング名の左右(前後)がいわゆる「攻め / 受け」という関係性を表すものとは限らず広く両者のカップリングを指し示すものとして用いられるという運用文化があり、「レミ依」と「依レミ」の両者においても「攻め / 受け」に代表される明確な関係性を想定して使い分けられる場合と互いの要素を含み得る広義の用法による場合とが在り得る。

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