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概要
漢字表記は「人熊猫」。これを中国語読みすると「レンシュンマオ」となる。
群雄割拠時代の中国をモチーフとする「霧の大陸」に棲息する種族である。
ジャイアントパンダ(大熊猫)の形質を持つベア属の獣人。竹を主食としつつ雑食の食性を持つ。
熊系のがっしりとした手を持つが、かなり器用で竹を用いた棒術の使い手も存在する。
現実世界のパンダと異なる点としては、目の周りに黒い縁取りが無いこと、尻尾が黒い点などがある。
大柄でグラマラスな肢体のあちこちに白と黒の体毛を生やす。
穏やかかつ陽気で、人と親しみやすい性格をしている。その立ち振る舞いもどこか人をひきつけるものがあり、相対する者の心をいつのまにか掴んでしまう。
不思議な魅力を備えた彼女達は「霧の大陸」の親魔物領や魔界国家において外交面でも重要な役割を果たす。
魔物に対して疑いの念を持つ国であっても、レンシュンマオがひとたび訪れればその国民も彼女達を歓迎する。
男達がその虜となれば、その国は親魔物領化の方向へと傾き、加速していくことになる。
人間の男性の心を引きつけるだけでなく、彼女達自身も強く彼らに惹かれる欲求を持つ。生来の好奇心の強さは人間の男性「と」遊び、人間の男性「で」遊ぶことと結びつく。
気に入った男性に近づき、竹を扱う器用さを駆使してじゃれ合ううちに獣性は燃え上がり、生殖相手としても気に入られた男性はレンシュンマオが満足するまで解放してもらえなくなる。
彼女達にとって遊びとしての交わりと子をつくるための交わりは別腹である。
夫との遊びを一日中続けても飽きる事の無い彼女達の別腹にも対応する為には尋常で無いスタミナが必要となる。