曖昧さ回避
- ペルソナ2,3,4に登場するペルソナ。
- ペルソナ5に登場するペルソナ。こちらは物語終盤の重要なネタバレを含むので閲覧注意。
1の概要
モデルは、北欧神話に登場する幾多のトラブルを引き起こす知略の悪神『ロキ』。
デザインは基本的に女神転生シリーズと同じだが、作品によって異なり、主に下記イラストの2種類に分かれる。
4では愚者コミュニティMAXの解禁ペルソナ(挿絵右側)であり、3でも愚者アルカナにて作成可能(無印およびP3fesでは挿絵左側、P3Pでは挿絵右側)。
2の概要
※(注意)この項目は物語終盤のネタバレが書かれています!!! |
降臨せよ、ロキ!
概要
「ペルソナ5」の登場するもう一人のトリックスターのペルソナ。没データではアルカナは『正義』の逆位置。
偽りの自分でも取得していた万能属性のメギドラオン、威力の高い物理属性、呪怨属性のエイハ系、交互に行う反射魔法を使用する。
最後のパレスでのとある戦いにて、主人公に対し怨嗟と嫉妬の念を爆発させた時に発現されたペルソナであり、怪盗団のメンバーが覚醒する神話上のトリックスターを模したペルソナと同じポジションに当たる(早い話が第二ペルソナ)。
モルガナが「二つの力を使い分ける」と評したことからロビンフッドとは別枠のペルソナとも推測できる。
アッパー版の『P5R』ではとある事情によりプレイアブル化。使用者は引き続き明智である。
ロビンフッドが呪怨属性に弱く、祝福属性に耐性があった反面、こちらは呪怨属性が無効かつ祝福属性が弱点と見事に反転している。
こちらでも呪怨・物理・万能中心のスキル構成であり、確率で味方の補助魔法のSP消費量を半減してくれる「策士の気概」をロビンフッドから受け継いでいる。
固有スキルは物理属性の超特大ダメージを与える「レーヴァテイン」(ロキが滞空させている赤い剣)。
この関係でかスルトは「レーヴァテイン」を習得できない。
ちなみに人修羅の代名詞である「至高の魔弾」を習得できるペルソナの一体であり、本作での効果は敵全体に威力特大の銃撃ダメージを与えるというもの。
モデルは、北欧神話に登場する知略の悪神、幾多のトラブルを引き起こすトリックスター『ロキ』。スレイプニルの母とされるためか、本作のロキのつま先には馬の蹄がある。
ちなみに『P5R』での明智の最強武器の名前は「ヒノカグツチ改」というが、恐らく「デジタル・デビル・ストーリー」にてロキを倒した剣の名前が「ヒノカグツチ」だからではないかと思われる。
また、正義のアルカナは一見するとロキの性質からは程遠いように見えるが、正義の正位置は「慈善」で逆位置は「不正」を意味しており、嘘が得意でありながら、時として神々のピンチを救う時もあったロキにはドンピシャなアルカナだと言える。
ヘリワード
アッパー版の『P5R』のとあるシーンでロビンフッドとロキが融合して誕生したペルソナ。
見た目を端的に述べるとアーチェリー用の弓を携えた黒いロビンフッドという風貌。マスクから伸びるウイングは鳥ではなくコウモリを模したものになった。
弱点と耐性はほぼロキ時代と変わらないが、新たに念動属性への耐性を得た。
特性に「策士の気概」の適用対象に万能属性の魔法が含まれるようになった「謀略の気概」を有する。
固有スキルは「レーヴァテイン」にダウンしている敵に対して特攻が乗る効果を与えた「反逆の刃」。
モデルはロビンフッドのモデルとなったイングランドの義賊「ヘリワード・ザ・ウェイク」より。
余談
一部ファンからパリパリバーに似ていると親しまれている。
上記の通り、ロキは過去作で作成可能なペルソナで主人公が使用できるが、5の愚者コープMAX解禁ペルソナはヴィシュヌであり、正義コープMAX解禁ペルソナもメタトロンである為、今作では主人公がロキを従える事は不可。
関連タグ
マガツイザナギ……前作において彼とよく似たポジションにあった男のペルソナ。本作のDLCの賊神は、カラーリングまでロキと酷似している。