初期兵種:かけだし戦士(素質:戦士/海賊)
概要
戦士ガルシアの息子。父に憧れる熱血少年。
強気な態度だが会話の端々からまだ幼さが見て取れる。
戦士系ユニットとしては最弱の状態からスタートするため、 初期は一撃死などの危険に見舞われることもあるが、成長幅は高い。ただし意外とパラメーター上昇のヘタレっぷりを見ることも。
支援相手はガルシア・アメリア・ジスト・ユアン・ルーテの五名。
父ガルシアとはひたすら熱い親子で、最も短いターン数で支援関係が結べる。
他の支援会話でも父親のことを頻繁に話題に出しておりファザコン気味である。
同世代の見習い仲間であるユアンとアメリアに対しては、「兄ちゃん(アニキ)と呼べ!」と妙に兄貴ぶろうとするが、アメリアからは同い年だと突っ込まれ、ユアンからは笑われている。 ユアンに対しても「同い年くらい」と言っていることから年齢差はあまりない模様。
幼いころに亡くなった母親が魔法を使えたため、魔術師のルーテにもちょっかいをかけるが、
「センシガルシアノムスコロス」と盛大にボケられ、あまり相手にされていない。
傭兵団のジストには稽古を付けてもらっており、海に出る夢(ロスは自軍内で唯一『海賊』になれる)や斧使いの悩みなどを相談しており、支援Aでは勝手にジストの一番弟子を名乗っている。
ゲームシステム的に剣>斧と不利なことをひそかに悩んでいたりする。EDが変化する相手はアメリアと父ガルシアの二人。スペルはRoss。
ヒーローズ
受け継がれし豪腕 ロス
「俺は戦士ガルシアの息子、ロスだ。
こう見えて、結構強いんだぜ。
よろしくな!」
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 斧/歩行 |
武器 | 勇者の斧+→ガルシアの子の斧(専用) |
補助 | ぶちかまし |
A | 生命の業火3 |
C | 守備の威嚇3 |
2019年11月から登場。先に登場したバヌトゥやバルボ同様☆3-4排出での追加となった。
ステータスはHPが47とかなり高いが魔防は低め。攻撃もそこそこあって専用武器は持たないが戦士補正か合計値は172と高く死闘いらず。
敵の守備を下げて生命の業火で火力を上げて倒す構成だがどちらも条件付きであり、勇者の斧のデメリット効果が攻撃も速さも下げられて仇となっている。速さは中途半端だが別武器に変えて限界突破やスキルでカバー出来る。孤絶系やハンマーが一番効率が良いやり方。
スキルも万全系や一撃系と比較的発動しやすいスキルに変え、空いたBスキルは回避系か見切り・追撃効果で戦闘で有利にさせる編成もあり。
2023年7月のアップデートで専用武器『ガルシアの子の斧』が登場。勇者の斧+の上位互換かつ攻守関係なく二回攻撃が出来る。特殊錬成効果は自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、敵の攻撃守備-5かつ戦闘開始時の自分のHP15%分、与えるダメージに加算しつつ戦闘後、HP7回復。これで攻守関係なく二回攻撃が可能で敵の攻撃と守備を下げつつHPが高いほどダメージが上がり、回復する個性を得た。
余談だがアメリアは実装時いわゆる「新人・村人補正」として当時前後に実装されていた同近接アーマータイプのユニットより合計ステータスが高めに設定されていたが、ロスのステータス合計値は同時実装されたジストと同じであり、「新人・村人補正」はなくなっている(ユアンも同じ)。だが、低レアで高ステータスのユニットが手に入ると考えると破格である。