腕を中身から焼いてやる!地獄の苦しみをどうぞー!!
CV:伊藤タカユキ
概要
CODE-EL銀田派に所属する男性暗殺者。特殊なレイピアの使い手。
人物
本名 | 不明 |
---|---|
殺し屋ランク | 上位ランカー(推定) |
メインウェポン | 特殊なレイピア |
所属 | CODE-EL銀田派 |
容姿
銀髪のマッシュルームヘアーと吊り目に異様に長い睫毛、紫と黒の縦縞のベストに梔子色の蝶ネクタイ付きのシャツが特徴的な青年。
性格
敵や標的に対しても敬語口調で話すなど紳士的なようにも見えるが、常に人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべており、口調の節々からも相手を小馬鹿にしているのが感じられる。また、嬉々として人間を酸で刺し溶かすなどサディストな一面がある。
組織に対してどう思っているのかは定かではないが、少なくとも大きな不満は抱いていないと思われる。
能力
CODE-ELの構成員の中でもかなりの実力者であり、得物であるレイピアを強烈な螺旋回転を掛けながら敵に刺すことから、「一刺絶殺」の異名を持つ。更にレイピアの先端には酸を噴き出す仕組みがあり、傷口を抉りながら体の内側を溶かすことができるのも蜂塚の凶悪性を増しており、このレイピアで刺し溶かした人数は実に200人に上る。また、これを応用して酸を敵に向かって放出することもできる。他に、足捌きも一流であり、音もなく滑るようなその足捌きは瓜生でも簡単には捉えられない。
その実力は芦澤恒彦を無傷で瀕死の重傷に追い込み、(完治していないまま酸にやられた芦澤を救命のために勇み足になったとはいえ)無傷で時間内に倒すのは厳しいと考えた瓜生龍臣に左腕を犠牲にさせるほど。
活躍
CODE-ELが銀田派と毛利派に分かれた際に銀田派に付き、毛利派に付いた芦澤を襲撃し芦澤の左肩を抉り強酸を入れて重傷を負わせる。その後、瓜生とカリンの助けもあって一命を取り留め入院した芦澤を追って病院に侵入する。途中で瓜生と出会ったが今回はターゲットではないのもあってこの時は戦闘にならなかった。そして、病室の芦澤を襲撃し脇腹を抉り、今度こそ仕留めようとするが瓜生の乱入により戦闘に発展する。T字ドライバーを武器にした瓜生とリーチの差もあって競り合うが、芦澤が吐血し危険な状態に入ったため早急な処置が必要になった瓜生に早めに決着をつける必要が出たことで状況が一変する。瓜生がわざと速度を落として左腕を刺させてレイピアを貫通させ酸を体の外に放出したため、勝ちを確信して油断した隙を突かれてそのままドライバーでこめかみを貫かれて致命傷を負った。最期は脱走者や反乱者は組織に今後も狙われることを言い遺して息を引き取った。
「そんな武器じゃリーチの差はどうしようも無いですねえ!」
「今の上層部は掟に厳格です…ゲフッ…脱走者も反乱者も許されない…」
余談
組織最強格の一人であるトップランカーのピンクが負傷した状態の芦澤と戦った際に、右腕に酸を喰らった一方で、蜂塚は無傷の芦澤を無傷で瀕死まで追い込んだため、半ば冗談交じりにピンクよりも強いと一部の視聴者に言われることがある。