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概要編集

職業は魚屋。義理人情に厚く、江戸っ子の典型として描かれることが多い。三代将軍・徳川家光の時代に、大久保彦左衛門のもとで活躍したとされる。


初出は歌舞伎の演目「大久保武蔵鐙」とされる。


架空の人物というのが定説であり、神奈川県小田原の老舗魚問屋「鮑屋」の主人がそのモデルだとされている。ただ、太助は実在の人物で、若いころ大久保彦左衛門の草履取りだったという説もある。


数多くのドラマ、演劇などに登場し、ドラマ以降、彼のトレードマークの一つ「一の魚」は魚運搬専用のトラックなどに多く採用されている。


映画編集

「一心太助」(1930年、日活、監督:稲垣浩、主演:片岡千恵蔵

「お馴染 一心太助」(1933年、松竹キネマ、監督:秋山耕作、主演:坂東好太郎

「一心太助」(1938年、日活、監督:菅沼完二、主演:尾上菊太郎

「天晴れ一心太助」(1945年、東宝、監督:佐伯清、脚本:黒澤明、主演:榎本健一

「天下の御意見番を意見する男」(1947年、大映、監督:木村恵吾、脚本:依田義賢、主演:大友柳太朗

「江戸っ子祭」(1958年、大映、監督:島耕二、脚本:小国英雄、主演:長谷川一夫

「一心太助 天下の一大事」(1958年、東映、監督:沢島忠、主演:中村錦之助

「江戸の名物男 一心太助」(1958年、東映、監督:沢島忠、主演:中村錦之助)

「一心太助 男の中の男一匹」(1959年、東映、監督:沢島忠、主演:中村錦之助)

「家光と彦左と一心太助」(1961年、東映、監督:沢島忠、主演:中村錦之助)

「天下の御意見番」(1962年、東映、監督:松田定次、主演:月形龍之介、太助役:松方弘樹

「サラリーマン一心太助」(1962年、東映、監督:沢島忠、主演:中村賀津雄

「一心太助 男一匹道中記」(1963年、東映、監督:沢島忠、主演:中村錦之助)

「一心太助 江戸っ子祭り」(1967年、東映、監督:山下耕作、主演:舟木一夫


テレビドラマ編集

「彦左と一心太助」(1969年、TBS、全52話、監督:山崎大助、主演:山田太郎)

「一心太助」(1971年、フジテレビ、全25話、監督:下村克二、主演:杉良太郎

「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年、TBS、演:松山省二

「長七郎天下ご免!」(1979年~1982年、テレビ朝日、演:大和田獏

「江戸っ子祭」(1981年、フジテレビ「時代劇スペシャル」、監督:森一生、主演:井上順田中健

「長七郎江戸日記」(1988年、日本テレビ、スペシャル「一心太助とご落胤・男一匹ここにあり」、監督:牧口雄二、演:藤岡琢也

「家光と彦左と一心太助~天下の一大事~」(1989年、ANB、新春時代劇スペシャル、監督:舛田利雄、主演:仲村トオル

「大暴れ!一心太助 天下の御意見番大久保彦左衛門罷り通る」(1990年、日本テレビ、痛快時代劇スペシャル、監督:山下耕作、主演:風間杜夫

「将軍家光忍び旅」(1990年~1993年、テレビ朝日、演:三波豊和

「スキッと一心太助」(1999年、NHK総合、金曜時代劇、全24話、主演:緒形直人

「ホリデイ〜江戸の休日〜」(2023年、テレビ東京、新春ドラマスペシャル、演:高嶋政伸

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