概要
千葉県野田市所在の東武鉄道野田線(アーバンパークライン)の駅。
1968年7月1日、七光台電車区(後に七光台検車区に改称し、現在は南栗橋車両管区七光台支所)開設と同時に開業。車両基地を隣接した駅で、当駅を始発・終着とする電車も存在する。
2007年2月28日より橋上駅舎を使用開始。
駅構造
1面2線の島式ホーム。
将来的には島式2面4線化できるスペースも確保してある。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は6,852人である。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,488人 |
2009年(平成21年)度 | 4,611人 |
2010年(平成22年)度 | 4,802人 |
2011年(平成23年)度 | 5,301人 |
2012年(平成24年)度 | 5,811人 |
2013年(平成25年)度 | 6,253人 |
2014年(平成26年)度 | 6,387人 |
2015年(平成27年)度 | 6,689人 |
2016年(平成28年)度 | 7,086人 |
2017年(平成29年)度 | 7,204人 |
2018年(平成30年)度 | 7,119人 |
2019年(令和元年)度 | 7,128人 |
2020年(令和2年)度 | 5,629人 |
2021年(令和3年)度 | 6,224人 |
2022年(令和4年)度 | 6,616人 |
2023年(令和5年)度 | 6,852人 |
隣の駅
余談
- 開業当時は現在の西口方面にのみ出入り口が存在し、現在の東口方面(千葉県立野田北高校(現・千葉県立野田中央高校)最寄り)には跨線橋を渡って移動していた。
- 開業当初は改札とホームは構内踏切でつながっていたが、その後に安全対策により地下通路化され2007年の橋上駅舎使用開始まで使用された。
- 2007年度まで使用されていた先代の旧駅舎の時代には駅前広場がなく、出入り口が道路に直に隣接していたために危険だと利用者からよく言われていた。なおこの当時の建物は現在は解体され現存していない。また駅舎橋上化に伴い駅前広場が新たに整備されている。
- 2022年3月12日ダイヤ改正により、日本一遅い終電の終着駅となった。またこの翌月にはホーム照明が完全LED化されている。
- 上記にもあるように近年になり周辺(西口)の開発が進んだものの、旧駅裏(東口)側にはまだ沼地のような場所が残っており、夏の夜には駅構内の灯に虫が集まってくるらしい。
- 東武鉄道お客さまセンターのイメージキャラクター 姫宮ななの名前の由来の1つでもある。