CV:田中あいみ
蜥蜴ファッションの事ならサラにお任せ!
概要
異色の覆面爬虫類系モデル。『サラマンダーの万田サラ』と呼ばれており何故か蜥蜴のマスクと手袋、ブーツを身に付けている所謂キモカワ系モデルの様であるが、この時代の女子小学生達には好評で、ミコトもファンの一人。登場人物の中でも一際胸が大きい。歌も披露している為アイドルも兼ねているものと推測する。男子でも被れるハンチング帽タイプもグッズとしてある。
ベイフロントシティの海上フロートで行われるファッションショー『ベイサイドシティコレクション』に出演する為に急遽参加。会場のリハーサル中に爆弾低気圧でスタッフ諸とも倒壊事故に遭遇。会場に残されパニックに陥りかけたスタッフを「こんなのただの風なんだから!」と落ちつかせる気丈な一面を見せている。その危機にミコトも率先して救助に向かうも、波力で電力供給するモーターに接続していた高圧ケーブルにホワイトホープが接触、視覚機能を失い、カーフォームに戻らざる状況に陥るが、その危機にジンがレスキューヘリコプターと共にホープバイパー1号で駆けつけ、訓練では1度も成功しなかったシンクロ合体を成功に導き、高圧電流に晒される直前の彼女らをシザーブレードで供給モーターを停止させ、接着弾でケーブルの動きを封じて切断の二段構えで救いレスキュー完了させる。
その際覆面が衝撃で飛ばされたのだが、素顔を視たジンが頬を赤らめる程の美少女だった様である(但し、素顔は画面では目元だけは確認できない。それでも深碧髪のショートカットだと判明している…が、26話でその状況下を含め素顔を晒している)。
低気圧が過ぎ去った後は崩壊寸前だった会場も修復され開催日の予定通りショーが執り行われたが、サプライズゲストとしてホワイトホープスラスターエンペラーをマイダーリンとして紹介していたのである。それを機動救急警察本部で視聴していた芸能に全く興味の無いゴウ達も驚いていた。
だが、26話で再登場を果たし、モデル業での仕事の合間はホープの活躍を視聴し続け『白馬の王子』と認識している。ジンとは極秘任務の名目で彼女のライブのゲスト(あくまでクリスタルホープ)として会場内を散策中に注意不足で看板が倒れかかる寸前に助け出され、間接的ながらもデートをしていたりする。出会う前の彼を認識していたのは来る前に笹川アナからミコトとインタビューに応じていたからで、ジンから云えば救助時に見てしまったからだが、覆面で隠されてミステリアスだからと答えている。
此処でも愛用の蜥蜴マスクを風に飛ばされ、品出しで巡回するワゴンに紛れ走り去った為に小型カートを使い一緒に追いかけたが(相席のせいか道案内の為ジンくっついた時、彼女の胸がジン君に近づいていた。)、既に品下ろしされ途方に暮れたものの、会場内にホープが現れサイバーアイユニットで買われたマスクを検索し取り戻す事に成功。突発的ながらライブも無事開催され、大いに盛り上がった様である。
顔も知らないはずの白馬の王子を見て「ありがとうジン君・・・。」と心の中で呟いていたが、王子の正体に気づいたかどうかは彼女のみぞ知る。
名前はサラマンダーのアナグラム。なおサンショウウオは両生類である。